さゆり(下) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ようやく完全読破となりました。 いろいろと周辺でごたごたがあったため、 読むのに時間がかかりましたが、 さゆりがいよいよ持って長いことかなえたかった 夢を成就させたのには 驚きを隠せませんでした。 最後の最後まで、その夢までは 思わぬ展開等苦難の連続でした。 ですが、最後の夢までの物語は 心が温まるものがありました。 一つだけ、なぞにされている(?) 部分がありますが、 それはセリフ中に答えが出ているので すぐわかるかと思います。 映画は知っていましたが、 こんな感じだったのですね。
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英語で書かれた日本が舞台になっている小説を日本語に翻訳すると 大概読む気のなくなる日本語でゲンナリすることもあるけど、 これは翻訳本が原作の文章じゃないのかといえそうなほど、 丁寧な仕事の見える滑らかな文章。読み易かった。
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