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タンパク質の音楽 の商品レビュー

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2010/06/13

[ 内容 ] ウシにモーツァルトを聴かせるとお乳の出がよくなる。 味噌にはヴィヴァルディ、パンにはベートーヴェンを聴かせると熟成が活発になる。 そのワケは? フランスの物理学者・ステルンナイメール博士は、まったく新しい量子力学の理論を構築、分子生物学と結びつけることによって、その...

[ 内容 ] ウシにモーツァルトを聴かせるとお乳の出がよくなる。 味噌にはヴィヴァルディ、パンにはベートーヴェンを聴かせると熟成が活発になる。 そのワケは? フランスの物理学者・ステルンナイメール博士は、まったく新しい量子力学の理論を構築、分子生物学と結びつけることによって、そのナゾを解き明かす。 それは、生体内のタンパク質が音楽性を秘めているからだ、と。 タンパク質と音楽…およそ関係がないように見えるこの二つの間に、いったいどんな秘密が隠されているのか。 [ 目次 ] 第1章 あるシンクロニシティ 第2章 “タンパク質の音楽”への道 第3章 潜在能力を発揮する生き物たち 第4章 音楽の解剖学 第5章 音楽から色彩へ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ