腐蝕銀行 の商品レビュー

剣崎学(著者)

2011/05/28

図書館で借りました。

　現代。企業物。
　総会屋と銀行、汚職、横領、架空口座、暴力団。
　いろいろ出てくる。
　主人公は特殊株主（総会屋）を相手にする課に配属になったエリート。
　めまぐるしく、そして汚れた銀行の裏側を見ることになる。

　どうにも話が肌に合わなかった。半分まで読んで挫折。色々込み入りすぎて、わかんなくなってしまったからだと思う。
　ちょっと難しい。
　登場人物とかは比較的好きなのだが。
　乱読を目指す無夜でもこんなこともある。