勇気凛凛ルリの色 の商品レビュー
エッセイとして秀逸で…
エッセイとして秀逸であることはもちろん、浅田次郎という夢にひたすら忠実に生きてきた人間のサクセスストーリーとしても興味深い。まさに「勇気凛々」、落ち込んだとき、夢をあきらめそうになった時に読んでほしい一冊。タイトルの意味がわからない世代こそ、ぜひ。
文庫ＯＦＦ
浅田次郎氏は本当に…
浅田次郎氏は本当に怖い、偏屈な方だと、この本を読んで知りました。あの感涙ものを多く書かれる方がこんな方だとは……。編集者の苦労を察します。率直に、面白いです。でも向き不向きもあるかと思います。
文庫ＯＦＦ
このところ浅田次郎氏…
このところ浅田次郎氏の小説をかなり読み込んでいましたが、こんなエッセイがあるとは！そして浅田氏ってこんな人だったんだ～と驚きを感じました。そしてますます浅田氏の作品が読みたくなりました。
文庫ＯＦＦ
笑えます。悩みが吹っ…
笑えます。悩みが吹っ飛びます。そしてその当時の時事についての意見なども（たまに）書かれていて、とてもおもしろいです。ただし少々下品なので注意。 width=
文庫ＯＦＦ
あのじんわり泣ける小…
あのじんわり泣ける小説を書く方がこんな方だとわ・・意外だ!!
文庫ＯＦＦ
浅田さんの正体がよー…
浅田さんの正体がよーく判る本ですよ。謎が解けてファンとしては嬉しいような、あるいは・・・・?
文庫ＯＦＦ
浅田次郎さんのエッセ…
浅田次郎さんのエッセイです。笑える話からちょっぴり感動できる話まで、色々読むことができます。浅田次郎さんについて知りたい方はゼヒ！
文庫ＯＦＦ
数年前に読んだ本ですが、筆者の人間の縁と言う本を読んで、古い本をまた読みたくなったので再読になります。 25年前の本になりますが、当時世間を騒がせた事件や筆者の日々の生活に対して、世間の常識とはまた一味違う経験に基づいた筆者なりの筋が通ったエッセイになります。 特に犯人や被害...
数年前に読んだ本ですが、筆者の人間の縁と言う本を読んで、古い本をまた読みたくなったので再読になります。 25年前の本になりますが、当時世間を騒がせた事件や筆者の日々の生活に対して、世間の常識とはまた一味違う経験に基づいた筆者なりの筋が通ったエッセイになります。 特に犯人や被害者の想いを、筆者なりに想像力豊かに書き上げている話が素晴らしいです。
Posted by
『週刊現代』1994年9月〜1995年9月まで連載されていた、浅田次郎さんのエッセイ集。 駒場東邦中→中大杉並高校→陸上自衛官→小説を書きながらゴニョゴニョと人生経験豊富な浅田先生なので、（しかも普通の人が経験してない事をたくさん経験されてるので）、めちゃくちゃ面白い。 ...
『週刊現代』1994年9月〜1995年9月まで連載されていた、浅田次郎さんのエッセイ集。 駒場東邦中→中大杉並高校→陸上自衛官→小説を書きながらゴニョゴニョと人生経験豊富な浅田先生なので、（しかも普通の人が経験してない事をたくさん経験されてるので）、めちゃくちゃ面白い。 『鉄道員（ぽっぽや）』『壬生義士伝』『帰郷』とかしか読んでない方はビックリすると思います。先生の作品を色々読んだ私は、「浅田次郎さんって８人くらいいるんじゃ？」って疑ってる。 爆笑の連続なので、このエッセイを読んでみて欲しいです。ちなみにこの連載中に『地下鉄（メトロ）に乗って』で吉川英治文学新人賞を受賞されてます。 あと、阪神大震災やオウム真理教の事件（地下鉄サリン事件など）の頃のエッセイなので、勉強にもなります。
Posted by
浅田次郎さんのエッセイが好きでずっと読んでいます。江戸っ子かと思えばチャーミングな浅田次郎さんのエッセイは気晴らしになり楽しいです。
Posted by