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新安全工学便覧 の商品レビュー

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2011/12/23
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内容としての章立ては 総論、材料物性、危険性物質と反応危険性、火災の防止、爆発災害の防止、 作業環境、環境保全、機械装置安全、プロセス・システム安全、材料の破損とその防止 人間工学、個人防護、緊急非常対策、災害調査の方法、安全管理 リスクマネージメントと損害保険、法律・基準・機関・文献 だと思います。 1システム自体の欠陥(故障、設計ミス、ソフトウェアのバグなど) 2人間の誤り(うっかりミス、予見可能なご使用、故意など) 3自然災害、環境の劣化、過負荷など などについて述べています。 停止安全に対して機能安全という視点では、  非対称誤りを保証できない  機能的安全をいかに信頼度高く という議論があるようです。 安全を考える際には、一度、通読しておくのが必須だと思われます。

Posted byブクログ