養老孟司・学問の挌闘 の商品レビュー
日経サイエンスに連載されていたものを本にしたようだ。 14名の研究者の方々と対談されているのだが それぞれの内容が短いために、研究の概要を知るにとどまり テーマの面白い部分をあまり感じることができなかった。 「学問の格闘」と銘打ってあるものの 格闘というほどではなかった、という感...
日経サイエンスに連載されていたものを本にしたようだ。 14名の研究者の方々と対談されているのだが それぞれの内容が短いために、研究の概要を知るにとどまり テーマの面白い部分をあまり感じることができなかった。 「学問の格闘」と銘打ってあるものの 格闘というほどではなかった、という感じ。
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「唯一客観的な真実」など存在しない。ぜんぶ人間というフィルターがかかる。だから答えは色々あっていい。 一方で人間の社会だと、正しいことを時々定める必要がある、というのもほんとうだろうし、だからこそ起こった事実≒現象と真実≒ひとが信じるものは異なることがあるのだなあ。
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