水木しげるの妖怪探険 の商品レビュー

大泉実成(著者),水木しげる

日本ではなく、海外の…

[文庫ＯＦＦ]

日本ではなく、海外の妖怪を求めて旅する話。どこの国でも妖怪はいるものだ。

2014/09/18

妖怪千体説を唱える水木しげる　という「妖怪」を伴って、セノイと言う面白い部族を訪ね、彼らが恐れる妖怪を描くというもの。
　本書でも「オモチロイ人　水木しげる」が拝める。がesotericaとしては断腸の思いで斬らねばならぬ。

2011/07/17

マレーシアの妖怪と日本の妖怪の共通点や、マノイ族の夢の話など興味をかきたてられるおもしろい要素がたくさんありましたが、文章の途中で図解が何ページも入ったり、話の時系列がわかりにくかったりして少々読みづらくも感じました。