文字の文化史 の商品レビュー
資料が多くとても見や…
資料が多くとても見やすいです。本当に引き込まれてしまいます
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資料集みたいな感じで…
資料集みたいな感じです。 昔は文字をどう残していたのか、、、面白かったです。
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【つぶやきブックレビュー】12/12は漢字の日。http://www.kanken.or.jp/kanji2016/
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どうも学術書らしく、興味深いというよりは事実の羅列に近いような書き方で、まあまあ退屈だった。古代中国史などが好きであれば楽しめたのであろうが…… 判子に篆書を使う理由が分かったのが面白かった。絵文字から発展した篆書は始皇帝のころから皇帝だけが使う字であり、役人のする事務処理には専ら隷書を用いたらしい。当時書物とは木簡に書き束ねて判を押すものであったが、判子は個人ではなく職位に紐づくものであったから、役人になるということは皇帝から判子を受け取る(印綬を帯びる)ということであった。皇帝が官職を任せる意向を示す字であるから判子には当然篆書が使われる。それが私印にも使われるようになり、時代下って現代の判子にも篆書が使われるということであった。
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