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実践ガイド なんとか会社を変えてやろう の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2013/01/05

ヒロシ:メーカーさんにいただきました。どこの会社にも当てはまる内容だと思います。参考にもなりまいすが、少々、難しく書きすぎ。

Posted byブクログ

2010/09/01

■概要 意識/風土改革コンサルタントがプロジェクト遂行上のポイントや人材育成の考え方を語る。 ■活かせる点 柴田さんはオフサイトミーティングの提唱者として存じ上げていましたが、本を読むのは初めて(たぶん)。 業務を離れた場で盛り上がった感情、意識、思考を現場で展開させるために重...

■概要 意識/風土改革コンサルタントがプロジェクト遂行上のポイントや人材育成の考え方を語る。 ■活かせる点 柴田さんはオフサイトミーティングの提唱者として存じ上げていましたが、本を読むのは初めて(たぶん)。 業務を離れた場で盛り上がった感情、意識、思考を現場で展開させるために重要となる「世話人」「プロセスデザイナー」の役割等、 現場を巻き込んだプロジェクトの運営の仕方が書かれていて参考になります。 (さわ)

Posted byブクログ

2009/10/07

会社改革のうち、ソフト面の改革に関する実践ガイド版。なんと言っても気軽に、自分の所属部署を代表するのではなく、思った問題点を議論できるオフサイトミーティングが肝。従来型会議では、建前論、事故所属部署の釈明に終始し、有意義な議論ができなかったが、自分の立場を離れて、思って事を議論で...

会社改革のうち、ソフト面の改革に関する実践ガイド版。なんと言っても気軽に、自分の所属部署を代表するのではなく、思った問題点を議論できるオフサイトミーティングが肝。従来型会議では、建前論、事故所属部署の釈明に終始し、有意義な議論ができなかったが、自分の立場を離れて、思って事を議論できることがポイント。 また、「周知を集めて、一人で決める」という責任明確型の意志決定システムが必要とのこと。従来型の責任曖昧型では、職員個々が動かないし、失敗しても責任が曖昧、結果として反省も生かされないというデメリットがある。 そして組織改革を実行するためには、なんと言ってもキーマンが必要。会社の2割はそうした要素があるという。残りの6割はきっかけがあれば、その変革に協力する。残りの2割は、何が問題かも認識できないそうだ。 「困らせる仕組みづくり」も面白い。問題が発生しても、実際に自分が困らなければ、その問題を封印して、せっかくの改善意志も封殺してします。問題が起きて、それが即困ることとなれば、嫌でも問題解決をせざるを得ない。そうした仕組みも必要とのこと。 こうしたソフト改革無くして、人事システム等のハード面改革は成功しない。 私の会社も、職員個々のやる気が感じられない、末期症状を有する。これを変えられるには、こうした本書のアイデアが必要であると考える。

Posted byブクログ

2009/10/04

人に対し、「意識を変えろ」といってもなかなか変わるもんじゃない。やはり、自ら「変わらなきゃ」という意識を持たせる環境作りが大事なんだろう。 この本では、まず、問題を見えやすくし、現場感覚系の情報(データ化しづらい情報)を共有し、それらを気軽にまじめに話せる場を作り出そうと説いて...

人に対し、「意識を変えろ」といってもなかなか変わるもんじゃない。やはり、自ら「変わらなきゃ」という意識を持たせる環境作りが大事なんだろう。 この本では、まず、問題を見えやすくし、現場感覚系の情報(データ化しづらい情報)を共有し、それらを気軽にまじめに話せる場を作り出そうと説いている。 結構実践的な手順が載っていて分かりやすいと思う。

Posted byブクログ