シャーロック・ホームズ全集(1) の商品レビュー
全集ということもあり…
全集ということもあり、詳細な解説と注釈が嬉しい1冊。ミステリーとしての第1部、恩讐小説としての第2部と、それぞれに持ち味があります。
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日本を代表するシャー…
日本を代表するシャーロッキアン小林司・東山あかねが不朽の名作シャーロック・ホームズシリーズを新たに全訳。「緋色の研究」というタイトルが有名ですが、本来の意味を汲んで「緋色の習作」と改題した。
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シャーロック・ホームズシリーズの最初の作品。英語の課題を解くために読んだがとても面白かった。このシリーズの名前を聞いたことが無い人はそうそういないだろうが、実際に読んだ事がある人はという結構少ないのかもしれない。推理小説というジャンルではわりと初期のものであるが、常識に捉われない...
シャーロック・ホームズシリーズの最初の作品。英語の課題を解くために読んだがとても面白かった。このシリーズの名前を聞いたことが無い人はそうそういないだろうが、実際に読んだ事がある人はという結構少ないのかもしれない。推理小説というジャンルではわりと初期のものであるが、常識に捉われない推理推測で事件を解決に導くホームズの描写は、今になっても読者を成り行きの不安と急展開における興奮を与えてくれる。
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英文を読むとき、知らない単語の意味は分かったほうがよいが、意味を確認する時間は、出来る限り短縮するのが合理的。 最短距離で意味が分かるのが「ルビ訳」です。なにしろ単語のすぐ下に日本語訳がルビのように添えてあるのだから。辞書なしで沸かない単語の意味が、瞬時に分かる。これがいちばん...
英文を読むとき、知らない単語の意味は分かったほうがよいが、意味を確認する時間は、出来る限り短縮するのが合理的。 最短距離で意味が分かるのが「ルビ訳」です。なにしろ単語のすぐ下に日本語訳がルビのように添えてあるのだから。辞書なしで沸かない単語の意味が、瞬時に分かる。これがいちばん理想的な読み方です。 そして、その作品が面白くてやめられなくなるということも大切。「緋色の研究」のストーリー展開の面白さ、スケールの大きさは抜群。思わず引き込まれて、ほとんど一機に最後まで読んでしまいました。それで知らず知らずのうちに英文読解の力もついている。
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