感動経営学 の商品レビュー
ヴィーナスフォート設計、建設物語。森ビル社長と大前研一と設計のだれだっけ? 都内OL女性の心を踊らせるテーマ型ショッピングモールができるまで。
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お台場のヴィーナスフォート立ち上げに至る背景を大前研一が綴る。この構想は元スクウェアでFFを開発したもう一人の著者がベースだったようだが、大前研一の実行力と人脈でここまで来たのであろうことは想像に難くない。しかしちょっと構想が先走りすぎていて、ここに書いてある通りの未来になってい...
お台場のヴィーナスフォート立ち上げに至る背景を大前研一が綴る。この構想は元スクウェアでFFを開発したもう一人の著者がベースだったようだが、大前研一の実行力と人脈でここまで来たのであろうことは想像に難くない。しかしちょっと構想が先走りすぎていて、ここに書いてある通りの未来になっていないような気がするのと、これはやっぱり10年限定という前提だったから良かったのではないかという疑問も。書籍の後半は大前研一の都市開発論になってしまっているので、そこは割り引いて読んだほうがいいのかな、とか。
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流行り廃りに影響されるのではなく、リアルなものを提供する。感性・感情・デザインに訴えかける。非日常の中でストーリー性を持たせる。この考え方は今の自分にとってものすごくしっくり来る考え方。このイメージは大事にしておきたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読み進めるうちにワクワクしてきます。 10年以上も前の本ですが、内容は今でも十分役立つコンセプトについて 書かれています。 この本に書かれているコンセプトこそ、今の日本の製造業に必要なコンセプトだと思います。 ひとことで言うと、ハード志向からソフト志向へのシフトでしょうか。 製造業に勤務している自分にとって、非常に参考になる一冊でした。
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幕の内弁当じゃない商業施設を作るためには何をすればよいのか。その後のヴィーナスフォートがどうなったのかが知りたい。どうなったんだろう?
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都心から6kmに女性の砦を 顧客の集客ではなく創客 人がいないから客こないという考えはダメ 政府に景気対策を頼む前にさっさと動け。薬のきれた麻薬やろう(笑)
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「箱物ありき」ではなく、 まずはターゲット顧客を設定し、 それに必要な機能を考える。 こう書いてみると当たり前のことだが、 それができていない企業・施設はあまりにも多いのでは?
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