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現代絵画入門 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2012/10/23

『201210 美術強化月間』 現代美術は難しい。 哲学の世界を突き進みすぎて、「これにはこういう意味があるんですよ」と言われたところで「そうだったのか」と思うことはあっても「好きだ」とはならない。もはやなぜ鑑賞してるのかわからなくなる。 本書の内容も、どれだけ理解できたのか...

『201210 美術強化月間』 現代美術は難しい。 哲学の世界を突き進みすぎて、「これにはこういう意味があるんですよ」と言われたところで「そうだったのか」と思うことはあっても「好きだ」とはならない。もはやなぜ鑑賞してるのかわからなくなる。 本書の内容も、どれだけ理解できたのかわからない。

Posted byブクログ

2012/10/12

言葉がわからなければ小説を理解出来ないように、絵画を理解するためにもその言語を知らなければならない。この書籍はそういった言語の一部を見せてくれる。

Posted byブクログ

2012/09/20

地元の図書館で読む。神奈川県立近代美術館は子供のころから知っていました。僕とは無縁のところと思っていました。何の根拠もありません。この本を読んで、その直観は間違いではないことがわかりました。

Posted byブクログ

2011/04/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 現代絵画はむずかしいと言われる。 なぜか。 ひとえに、絵が外界を忠実に写すことをやめ、画家の欲望に従って絵画自体の要求に応えていくようになったからである。 変貌を続ける現代の絵画も、その仕組みを知れば豊かに語りかけてくる。 画家の欲望とは、絵画の要求とは何か。 本書は、マティス、カンディンスキーらを経て、ロスコ、キーファーに至る多彩な作品をたどりつつ、四つの視点から絵画の根幹を解き明かそうとする試みである。 [ 目次 ] 第1章 絵の変身―絵画の自立(ドラクロワとモンドリアンの落差;絵自身の登場 ほか) 第2章 場としての美術―絵画の向こう(「地」から「場」へ;絵画の向こう ほか) 第3章 イメージの崩壊と再生―リアリズムの変容(歪められる人間像;都市の生理―キルヒナー ほか) 第4章 モダニズム絵画の論理(モダニズムの射程;絵画のモダニズム ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ