可能性としての女帝 の商品レビュー
荒木敏夫『可能性としての女帝』 仁藤さんの本を読んだついでに読んだ本です。 仁藤さんに比べて凄く読みやすかった………(笑) 内容は仁藤さんとは違って女帝中継ぎ論でした。 でも、中継ぎは女性という性差によるものではなく、男帝でもあった、という感じの内容でしたね、その例が...
荒木敏夫『可能性としての女帝』 仁藤さんの本を読んだついでに読んだ本です。 仁藤さんに比べて凄く読みやすかった………(笑) 内容は仁藤さんとは違って女帝中継ぎ論でした。 でも、中継ぎは女性という性差によるものではなく、男帝でもあった、という感じの内容でしたね、その例がちょうど今大河でやってる後白河でした^^; 納得はしたのですが、可変性と言われてしまうとなんとも…というところも正直です。 八条院のくだりは読んでて面白かったです(大河の影響もありますが)。 しかし、ここ、確実に大河ですっ飛ばされたな……… それにしても文章全体が女性を気遣っているようなものでした^^; いや、うん、男女差別というか、そういう役割だったんだから気にしなくていいのよ………
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