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可能性としての女帝 の商品レビュー

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2012/05/21

 荒木敏夫『可能性としての女帝』  仁藤さんの本を読んだついでに読んだ本です。  仁藤さんに比べて凄く読みやすかった………(笑)  内容は仁藤さんとは違って女帝中継ぎ論でした。  でも、中継ぎは女性という性差によるものではなく、男帝でもあった、という感じの内容でしたね、その例が...

 荒木敏夫『可能性としての女帝』  仁藤さんの本を読んだついでに読んだ本です。  仁藤さんに比べて凄く読みやすかった………(笑)  内容は仁藤さんとは違って女帝中継ぎ論でした。  でも、中継ぎは女性という性差によるものではなく、男帝でもあった、という感じの内容でしたね、その例がちょうど今大河でやってる後白河でした^^;  納得はしたのですが、可変性と言われてしまうとなんとも…というところも正直です。  八条院のくだりは読んでて面白かったです(大河の影響もありますが)。  しかし、ここ、確実に大河ですっ飛ばされたな………  それにしても文章全体が女性を気遣っているようなものでした^^;  いや、うん、男女差別というか、そういう役割だったんだから気にしなくていいのよ………

Posted byブクログ