こうのとり狂騒曲 の商品レビュー
リチャード・シャタックの『ハネムーンの死体』に続く1941年発表の第2長編になります。 サンディとそのおばモードはとあることから訪れた屋敷で、風変わりな遺産争いに巻き込まれ、そして殺人が、、、といったストーリーです。 前作同様のドタバタ喜劇で、爆笑とまではいきませんでしたが、何度...
リチャード・シャタックの『ハネムーンの死体』に続く1941年発表の第2長編になります。 サンディとそのおばモードはとあることから訪れた屋敷で、風変わりな遺産争いに巻き込まれ、そして殺人が、、、といったストーリーです。 前作同様のドタバタ喜劇で、爆笑とまではいきませんでしたが、何度もにやっとさせられました。ハッピーエンドも微笑ましく、これぞコージーといったところでしょうか。 残念ながら、邦訳は本作品で止まってしまいましたが、こういう作品を発掘する東京創元社さん流石です。
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