お買物日記(1) の商品レビュー

谷村志穂(著者),飛田和緒(著者)

2009/10/04

生活下手でもなんだか格好いい志穂さんと、“浮世離れ”なくらい丁寧に生きている和緒先生。性格の違うふたりともが、それぞれレベルの高い女子。こだわりの品が並ぶこの本にはついていけないこともあるけれど（何せわたしは格安の服を着て、すっぴんで歩く女！）、手の届く範囲で何か自分の宝物を見つけられたら、人生が余計に楽しくなるかもなぁ…と思う。（掲載された品々は、もはや手に入らないものが多い。時代を映すカタログとしてもどうぞ）

2009/10/04

ずいぶん前に出た本なのに
今読んでも新しい情報？があったりします。
女の子なら絶対読みたくなる本だと思うのです。

2009/10/04

パリでお求めになられたラクロワのストッキング。ロダン美術館で購入したバカラの香水瓶。トゥールジャルダンの灰皿。北欧のキャンドル。スイスのコンソメスープ。ヴィトンのワイン。ディオールのブラジャー。デメルのチョコレート。写真入りで紹介される品々を見ていると脳内麻薬が溢れそうです。資本主義バンザイ。…わたしが買ったのは二巻に出ていたカトキチの冷凍うどんだけでしたが。

2009/10/04

物欲をそそられる１冊。いえ、(2)もありますから2冊。
書かれたリストのうち、いったいどれだけのものを手に入れたのか。ビクトリノクスのナイフでしょ、デメルのチョコレートでしょ…

2009/10/04

この本でデュラレックスグラスにはまってしまいました･･･。高いものから安いものまでいろいろとあって、「もの」が好きな人には面白いのでは。