回想電車 の商品レビュー
奇妙な味が楽しめる連…
奇妙な味が楽しめる連作短編集。電車に乗った中年のサラリーマンが人生の節目節目で出会った人間と再会する。
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なかなかほのぼのする…
なかなかほのぼのするいい作品連作集です。
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なんだか ちょっぴり…
なんだか ちょっぴり切なくて ちょっぴりドキドキして ちょっぴり怖くて でも絶望的ではなくてほっこりした気持ちになったり・・・個人的に「妻の眠り」が怖くて泣きそうでした
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ほのぼのとした連続短…
ほのぼのとした連続短編集です。全部面白いです。
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終電車に乗った男が出…
終電車に乗った男が出会う懐かしい人たち。甦る苦い恋、辛い仕事…。愛と孤独と死の影を映す連作。
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久しぶりに赤川次郎を読んだ。 すぐ読めるボリュームの短編が収められているため、通勤中に読むのには適しているかも
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赤川次郎先生の書く「不思議なお話」は種も仕掛けもないというか、理屈がないからびっくりする。えー!急に!?みたいな。そういうお話の短編集。 その中でも不思議なお弁当屋さんの話が好き。OLが社長を愛してたので現れたというお弁当屋さん。え、愛してたの?!ってびっくりした。OLさんが社長のためにお弁当探しに奔走してたのは怒られたくなかったからじゃないの?愛があったの?!って。でもそうなんでしょうね。愛に理屈はないし……なんかそれをすごく突きつけられた感じ。愛に理屈はない。
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ネタバレ 手帳@いきなり、不思議なタイプのお話。未来の手帳が突然現れて、将来がいきなり展開されていて…。先に娘にあったから、また会いたいからあえて相手の人を受け入れる。厄介なところだけ未来を変えられるものなのでしょうか。 赤川次郎さんの不思議なタイプのお話はあんまりいらない。 スキャンダル@売れないタレントが官房長官といい仲になってのし上がり、はたまた官房長官のスキャンダル発覚で一気に道連れ転落。最後に今まででてきてもなかった少年に官房長官刺されますが、それいるー?感が満載でした。 カーテンコール@舞台の主役が怪我をして、急遽出番が回ってきた女性。でもなんか、妬まれるし、ルームメイトと彼氏はできてるし、そんなメンタルのなか開演するよってとこで終わります。 代理人@社宅の運動会で、出張中の旦那の代理に偶然にも元カレが。旦那が浮気してる事を知り奥さんも浮気に挑戦するが、急にばれる。元カレは見苦しく醜態さらして退散。最終的になぜか上司が奥さんを好きだったっていう、またまたのそれいるー? ランチタイム@不思議なタイプのお話。簡単に言うと秘書が社長に弁当買ってくるお話。でもその弁当は秘書の愛情が偶像化されたもので…。いろいろあって社長は病死するんだけど、秘書は社長を愛していたらしい。一体いつのまに? 自転車置き場に雨がふる@女子高生が乱暴されて、容疑者と疑われた男の話。社会的立場を失いかけ、家庭も崩壊する直前に部下の女性により、女子高生は彼氏に乱暴されたのを黙っていただけで、ちゃんと名誉回復されて良かったーな話。とりあえず部下の女性の有能さよ。 妻の眠り@続く
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【あらすじ】 深夜の電車に乗った男が遇った昔の恋人、同僚、かつて一期一会の出会いをした親子。一夜のうちに過去と未来が交錯して、その翌朝は…。不思議な時間軸で描かれた表題作ほか、孤独と愛と死、そして希望が見え隠れする全9篇を収録。様ざまな人生の断片を巧みに映し出す、優しさとほのかな怖さを秘めた傑作短篇集。 【感想】
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表題作『回想電車』だけは読んだ。 最後の、年長の車掌の、自分への問いかけが、読者である私にも投げかけられている気がして。
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