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遠藤周作 おどけと哀しみ の商品レビュー

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2022/08/21
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 遠藤周作氏と言えば、180㎝以上の長身とあの風貌、作品は「沈黙」「海と毒薬」「わたしが・棄てた・女」がすぐ浮かんできます。加藤宗哉氏が、師・遠藤周作との30年を語りました。「遠藤周作 おどけと哀しみ」、1999.5発行。2つ年下の三島由紀夫に「三島さん」と。作家の三島由紀夫を敬愛されてたようです。あの事件後、「三島さんをよく知るわけでもないのに、テレビでさかんにしゃべってる人間がいる。さも分かったように。そんな人間を絶対に信用したらあかん」。あれほど怖かった顔を、その後も見たことはない。と。

Posted byブクログ