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年を取るのもいいものだ の商品レビュー

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2018/03/18

田中澄江 著「年を取るのもいいものだ」1999.11発行、著者91歳のときの作品です。内容は24の著作の中の「言葉」をこの本の目次に合わせて再整理したものです。現在、曽野綾子さんも同様の手法で沢山作品を出されてますね。この本で一番印象深かったのは、著者が「私は毎日両脚を片方ずつ百...

田中澄江 著「年を取るのもいいものだ」1999.11発行、著者91歳のときの作品です。内容は24の著作の中の「言葉」をこの本の目次に合わせて再整理したものです。現在、曽野綾子さんも同様の手法で沢山作品を出されてますね。この本で一番印象深かったのは、著者が「私は毎日両脚を片方ずつ百回は床からあげ、腰から足の先まで一直線に伸ばす練習をする。仰向けに寝て、足を直角に、これも60回はあげる。腹筋を強めるためである。それからまた仰向けのまま、腕を使わないで起き上がる練習を20回。腕立て伏せを20回。」のくだりです。

Posted byブクログ