リモート・コントロール の商品レビュー

アンディ・マクナブ(著者),伏見威蕃(訳者)

逃亡者っぽい感じの本…

[文庫ＯＦＦ]

逃亡者っぽい感じの本です。事件の唯一の生存者である、友人の娘を引き連れて逃げながら事件を解決する。

2023/04/11

主人公のニックはイギリスの特殊部隊出身の工作員。
秘密作戦でテロリストを追跡する任務にあたりアメリカまで追跡するが、何故か急に作戦中止の指示が出る。
帰国まで時間があるので旧友に会いに行くが、旧友一家は惨殺され七歳の少女のみが生き残っていた。
ニックは少女を保護したが警察からも謎の組織からも追われることに。
彼は少女を守りながら事件の真相に迫る。　というお話し。

全体的には面白かったが、結構ご都合主義的な展開が目につき、ちょっと厳しめの評価。
七歳の少女が家で一度会っただけの人を何人もちゃんと覚えているのか？疑問でした。
アメリカ出国の部分は、そんなことある？という展開でした。

2013/07/07

主人公が孤軍奮闘。自分1人なら簡単に済む事がある事情から子供と同行する事に。事件は解決するのか？トム・クランシーと比べると弱いかな。

2009/10/04

元ＳＡＳ隊員が書いたフィクション。がっつりとはまりました。｢リモート・コントロール｣という題名が最後に意味を持ってくる、そんなラストもすごく好み。