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ぼくはこんな本を読んできた の商品レビュー

3.8

62件のお客様レビュー

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これに出合っていなけ…

これに出合っていなければ、恐らく私の書棚にあんなにも多くの文学書を揃えて読むことは無かったであろうと云っても過言ではないほど影響を与えた本の中の一冊である。また立花隆著作の原点であるかもしれない。

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現代日本の知の巨人(…

現代日本の知の巨人(?)・立花隆の仕事の舞台裏から生い立ちや軌跡なども理解できた。立花氏の仕事には何度も驚嘆したが、この本を読んでその理由が納得出来た。彼の読書論、読書術等は知を発達させる方法論の様だが、これを同じように実践出来る人は僅かではないか?

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 立花隆の読書術と、…

 立花隆の読書術と、彼の書評が読める。読書術については大いに参考になった。

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「論」と書いてありま…

「論」と書いてありますが、そんなに難しいものではありません。読み物としても十分楽しめる出来。

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昔の講演とか連載が殆…

昔の講演とか連載が殆どで、書き下ろしの部分は極端に少なく、また文庫化の前の単行本発売から既に10年以上経っている為、挙げている本などが古くなっている難点はありますが、独特な読書術・勉強術は面白く、一読しておいて損はないと思います。

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本を読むこと、という…

本を読むこと、という行為を論じると、いろいろな関連事項へも話が波及するものだ。どんな本を読んだかはもちろん、どのような環境で、どんな決意(?)をもって本と対峙しているか。読書論で面白いのはその辺ではないか。そういう意味では、リンゴ箱を壁に5-6段積み上げていた作者が、のちに側面に...

本を読むこと、という行為を論じると、いろいろな関連事項へも話が波及するものだ。どんな本を読んだかはもちろん、どのような環境で、どんな決意(?)をもって本と対峙しているか。読書論で面白いのはその辺ではないか。そういう意味では、リンゴ箱を壁に5-6段積み上げていた作者が、のちに側面にでかいネコの絵が描かれた仕事場を持つに至る過程や、公募で500人から秘書を選ぶ話は、とっても面白かった。

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立花さんと言えば、ネ…

立花さんと言えば、ネコビル。この本にはネコビルの中がどうなっているかが詳しく絵で描かれていて、これを眺めるだけでも立花さんの本好きが伝わります。

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ノンフィクションを読…

ノンフィクションを読むことと、何にでも興味をもつことの重要性を教えてくれます。

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後半に収めてある、週…

後半に収めてある、週間文春に載せていたという「私の読書日記」というのは様々な本のレビューで読んでいて面白かったが、それ以外は大したことはなかった。

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私は読書術より、この…

私は読書術より、この本の中に紹介されているジャンル問わずの本に注目しました。一冊一冊解説がついているので、興味をもったらその本を探して読んでみたらどうでしょう。本の紹介本という見方で。

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