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陰陽寮(壱) の商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2024/06/03

分厚くてなかなか進まない状況にイライラし、ラストを先に読んでしまう。しかも登場人物が多いので各章話が飛んでどういった繋がりかも忘れてしまう。 と文句が多いが面白く、中断しては気になってまた本を開く、義務感よりも読みたい欲望をそそる内容。大河ドラマをみてるから余計にそう思うのだろう...

分厚くてなかなか進まない状況にイライラし、ラストを先に読んでしまう。しかも登場人物が多いので各章話が飛んでどういった繋がりかも忘れてしまう。 と文句が多いが面白く、中断しては気になってまた本を開く、義務感よりも読みたい欲望をそそる内容。大河ドラマをみてるから余計にそう思うのだろうし、なんといっても安倍晴明の話は分厚かろうが難解だろうが読みたいと思うからなんだろうなぁ。 次巻もダラダラ読むと思うが全巻読破したい。

Posted byブクログ

2012/02/28

久々に集中して短時間で読破してしまった、しかも面白い。 歴史的史実は無いかもしれないが、然もありなんと想わせるストーリー展開で、最後まで飽きさせない。 寿宝や晴明の事などアヤフヤになった感が否めない。でも、続編でシャキッとするのだろう、してる?

Posted byブクログ

2011/07/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

軍配者シリーズの3度目の再読をしてみたので、作家読みでもしようと手を出してみたのですが、挫折・・・。 晴明ものは、夢枕獏、岡野玲子(夢枕版がベース)、加門七海、結城光流は読んでいて、 陰陽師物も、 渡瀬草一郎、CLAMP、霜島ケイ、高橋克彦あたりで読んでてなじみない訳でも興味ない訳でもないのですが、 今の気分にひっかからないのかもしれません・・・また後日チャレンジ!ということで、今回は挫折。 藤原北家の権力闘争とからむ、大和族でない集団との軋轢、源氏の画策、蘆屋・阿部の陰陽家の闘争、と設定は良いのだけども。

Posted byブクログ

2011/06/16

陰陽寮シリーズ1作目。 陰陽師系の話は初めてだったが、結構面白かった。本の分厚さが苦にならないほどページをどんどん進んでいける。グロい表現は相変わらずで、ちょっとゲッとなるところもあったけど、まぁ、この著者の本を読んでいるとよく出てくるのでもう慣れたカナ。シリーズ物ということで、...

陰陽寮シリーズ1作目。 陰陽師系の話は初めてだったが、結構面白かった。本の分厚さが苦にならないほどページをどんどん進んでいける。グロい表現は相変わらずで、ちょっとゲッとなるところもあったけど、まぁ、この著者の本を読んでいるとよく出てくるのでもう慣れたカナ。シリーズ物ということで、全てスッキリと終わるわけではなく、次の展開が気になるところ。

Posted byブクログ

2009/10/04

平安時代の陰陽師について話。 人間ではない安倍晴明が描かれている。 映画の「陰陽師」が好きな人はこの作品も気に入るはず。

Posted byブクログ

2009/10/04

本当に傑作だと思います。このシリーズは全て持っていますが何処まで話が広がるのか?とワクワクしています。富樫作品は、ほとんどが関連していくのでどの作品も見逃せないと思います。こんな事が歴史上あったような気がしてくるのは何故でしょう?

Posted byブクログ