ミュータント・メッセージ の商品レビュー
非常に考えさせられた。我々ミュータント、何気ないことでも有り難く感じ、穏やかに生きていこうと思いました。
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全体の大きな流れの中にいることを忘れてはいけない。 それが私のために最高にいいことならば、そしてすべての命にとっていいことならば与えてください。P68 宇宙のあらゆるものには目的がある。突然変異や偶然はあり得ない。それは人間が理解できないことがあるだけだ。 P86 無意味なものに...
全体の大きな流れの中にいることを忘れてはいけない。 それが私のために最高にいいことならば、そしてすべての命にとっていいことならば与えてください。P68 宇宙のあらゆるものには目的がある。突然変異や偶然はあり得ない。それは人間が理解できないことがあるだけだ。 P86 無意味なものに意味を持たそうとするのは難しい。p?
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物を欲し、物を所有し、物のために生きて来た。そしていずれ物に殺される日が来るだろう。それに薄々気づきながら、我々は今日も物質的価値観に心身を没して行く。 著者の言うように、真実に生きるには新しい宗教ではなく、強い信念が必要だ。 だが私は弱い。。。 読後、唐突にジャニス・ジョプ...
物を欲し、物を所有し、物のために生きて来た。そしていずれ物に殺される日が来るだろう。それに薄々気づきながら、我々は今日も物質的価値観に心身を没して行く。 著者の言うように、真実に生きるには新しい宗教ではなく、強い信念が必要だ。 だが私は弱い。。。 読後、唐突にジャニス・ジョプリンの歌声がこだました。 “ Freedom is just another word for nothing left to lose ”
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読書会で話題に出て、気になったので読んでみました。 普段私たちが生活している価値観とまるで違う世界を持つアボリジニーの哲学や不思議が満載です。 テレパシーとか、骨折した骨が撫でると治るとか、普通に生活していたら「そんなの起こりえないよ!」ということが、こういう世界ではもしかした...
読書会で話題に出て、気になったので読んでみました。 普段私たちが生活している価値観とまるで違う世界を持つアボリジニーの哲学や不思議が満載です。 テレパシーとか、骨折した骨が撫でると治るとか、普通に生活していたら「そんなの起こりえないよ!」ということが、こういう世界ではもしかしたらありえるのかも、なんて思わされる迫力がありました。 アボリジニーの文化もとても不思議で、だけど言われてみればそういう考えもあるのか。。。ということばかり。 例えば、赤ん坊のときにも名前をつけられるけど、成長するにつれて自分にふさわしい名前を選びながら変えるところ、誕生日を祝うのではなく(なぜなら年は誰もが自然にとるものだから)、自分がより良くなった時に自らそれを伝えてお祝いをすること、地上のすべてのものには理由があって存在すると信じていること・・・などなど。 まるで違う環境、文化でありながら、根底では何か通じるところがあるのか感じ入ることも多かったです。 彼らは私たちにテレパシーができないのは、100%を相手に晒すということができないからだと言います。 テレパシーは伝えたいことを伝えたい人に伝えるというより、相手にすべてが伝わってしまうもの、であるなら、そんな力がまだ残っていたらとてもじゃないけど現代を生き抜いていけないし、本音と建前を使い分けなきゃいけない場面もあるけど、誰に対しても一切の裏表がなく100%をオープンにできたとたら、それは厳しくもとてつもない自由でもあるんだろうなぁと少し羨ましく思いました。 アボリジニーに限らず厳しい自然の中で生きている人たちには、なんだか共通する哲学があるように感じますが、自然に対する全幅の信頼や感謝と、自我に囚われない心持ちがとてつもなくかっこよく思えます。 最初はノンフィクションとして刊行して批判を浴びた、嘘のような出来事もたくさん書かれていますが、本当にこれは事実としてあったことなんだよと言われても納得してしまうような説得力もあって、全国で長くベストセラーであり続けたのも頷けます。 世界観が変わる、とまでは言わないけど、一読の価値はあると思える1冊でした。
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アメリカ人女性がアボリジニとの実際の交流を フィクションとして出版したもの。 真の目的を理解しようとせず 間違っているとか不快だと感じていることは 私の人生にいったいいくつあるのだろうか。 神様 私に変えられないものを受け入れる平和な心と 変えられるものを変える勇気と そ...
アメリカ人女性がアボリジニとの実際の交流を フィクションとして出版したもの。 真の目的を理解しようとせず 間違っているとか不快だと感じていることは 私の人生にいったいいくつあるのだろうか。 神様 私に変えられないものを受け入れる平和な心と 変えられるものを変える勇気と そのふたつの違いがわかる知恵を与えてください。
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スピリチュアル系の人から勧められたため眉に唾をつけながらも、小説として楽しむつもりで読んでみた。 けっこう面白かった。 表紙のトカゲもかわいい。
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事実ではないのに、ノン・フィクションと偽っているから不誠実だとか、アボリジニへの冒涜だとか、この本や著者に対する批判が多いことは知っていたけれど、そう言った事を全部棚上げして読めば、実に面白い本だった。事実かどうかより、そう言った考え方や生き方があったら素敵だなと思った。50歳く...
事実ではないのに、ノン・フィクションと偽っているから不誠実だとか、アボリジニへの冒涜だとか、この本や著者に対する批判が多いことは知っていたけれど、そう言った事を全部棚上げして読めば、実に面白い本だった。事実かどうかより、そう言った考え方や生き方があったら素敵だなと思った。50歳くらいまでは日本という世界で資本主義の思想のもと生きていくのだと思うけれど、それ以降どう生きていくのか、考えるきっかけをもらったかなと思う。
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この物語は一人の白人女性がオーストラリアのアウトバックで<真実の人>族とした旅の体験をもとにして書かれたフィクション。 この本を読むと自然との正しいかかわり方について考えさせられると同時に人間も自然の一部だということを思い出させてくれる。 そして人間は文明的には進化したけど、能力...
この物語は一人の白人女性がオーストラリアのアウトバックで<真実の人>族とした旅の体験をもとにして書かれたフィクション。 この本を読むと自然との正しいかかわり方について考えさせられると同時に人間も自然の一部だということを思い出させてくれる。 そして人間は文明的には進化したけど、能力的には退化してしまったのかもしれないとも思った。 現代の文明社会に生まれた私たちには<真実の人>族の人たちとは違う暮らし方しか出来ないけど、この本に書かれているメッセージには大いに共感したし、感動した。
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私的三大スピリチュアル本の一冊です。 あと二冊は「パパラギ」と「アルケミスト」 皆さんも然るべきタイミングで本書と出会う事になるでしょう(たぶんね)
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テストに合格するにはテストを受けるしか道はない。(p155) 今の私は、悲観的に見える状況さえも精神的なテストに受かるチャンスだと思えるようになった。(p221) 自分から心を開けば、この世界にたくさんいる親切で思いやりのある人々と共存していける。(p163) 神様、私に変え...
テストに合格するにはテストを受けるしか道はない。(p155) 今の私は、悲観的に見える状況さえも精神的なテストに受かるチャンスだと思えるようになった。(p221) 自分から心を開けば、この世界にたくさんいる親切で思いやりのある人々と共存していける。(p163) 神様、私に変えられないものを受け入れる平和な心と、変えられるものを変える勇気と、そのふたつの違いがわかる知恵を与えてください。(p202) それが全ての場所のあらゆる生命にとって有益ならば、願いを叶えてください。(p220)
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