ライフ・イズ・ビューティフル の商品レビュー
とってもあったかくて…
とってもあったかくて素敵なストーリー。父親が子供のためにつく素敵な嘘が、悲しいけど微笑ましくもある。本当の愛情ってすごい。と思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ただの喜劇だけで終わるとフィクションらしくなるのに、現実をたまに見せ付けられるのが余計にグイドのポジティブな姿を滑稽に見せていて辛かった。映画よりも小説の方が悲劇寄りだった気がする。こっちの方が表現が真っ直ぐで、「ライフ・イズ・ビューティフル」って言い難い。内容は好きなんだけど、グイドのこの図々しいタイプのユーモアは苦手で収容所までが好きじゃない……。 「ケガはなかった? でも、なぜ叫ばなかったの?」/「沈黙こそが、もっとも大きな叫びだよ!」 「ひまわりをごらん。太陽におじぎをしてるだろ。しかし、おじぎをしすぎたら、それは枯れ花だ! お前は奉仕はするが、奴隷ではない!」 など、とっても素敵で綺麗だなあって思う言葉や表現が沢山あった。
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ここまで人を愛せるというのがカッコイイ。 ウソやハッタリ。それはそれで人を幸せにするのならありなのかも。 この映画の途中でたまたま夕食になり、家族で食べたミートソーススパゲッティ。なんか、こういう時間も大事だなと感じた。 そして、彼自身の強さ。逆境の中で愛する人のためにあそこま...
ここまで人を愛せるというのがカッコイイ。 ウソやハッタリ。それはそれで人を幸せにするのならありなのかも。 この映画の途中でたまたま夕食になり、家族で食べたミートソーススパゲッティ。なんか、こういう時間も大事だなと感じた。 そして、彼自身の強さ。逆境の中で愛する人のためにあそこまでできる。もう本当にいい男だな。 ネットで言われているほど泣きはしなかったけど、なんかほっこりはした。
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ユダヤ人として収容所に連れて行かれることを、お父さんは息子に旅行だと言ったりゲームだと言ったりして、必死に怖がらせないようにする所が切ない。
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ユダヤ人の迫害という大きなテーマですが、懸命に生きる家族たちに、本当に動かされました。お父さん…素敵すぎる!
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映画も面白いが、活字で読むのもまた良い。 彼らを取り巻く状況は、野蛮で残虐だ。 しかし、男は想像力とユーモアで、愛する人たちを守る精一杯の努力をする。 その生き方が美しい。
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1998年(平成10年) 第71回アカデミー賞/ ★主演男優賞:ロベルト・ベニーニ★作曲賞(ドラマ):ニコラ・ピオパーニ★外国語映画賞 / イタリア 作品 / 出演:ニコレッタ・ブラスキ、ジョルジオ・カンタリーニ、ジュスティーノ・デュラーノ、セルジオ・ブストリック、マリサ・パレデ...
1998年(平成10年) 第71回アカデミー賞/ ★主演男優賞:ロベルト・ベニーニ★作曲賞(ドラマ):ニコラ・ピオパーニ★外国語映画賞 / イタリア 作品 / 出演:ニコレッタ・ブラスキ、ジョルジオ・カンタリーニ、ジュスティーノ・デュラーノ、セルジオ・ブストリック、マリサ・パレデス、ホルスト・ブッフホルツ / 脚本: ヴィンセンツォ・セラミ / 製作: エルダ・フェッリ、ジャンルイジ・ブラスキ / 監督・脚本・出演:ロベルト・ベニーニ / (書籍)
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