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心の灯りが消えても の商品レビュー

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2010/09/09

R-1458 * マリアン・ハーディング 25歳 金髪 緑眼 カメラアシスタント * ハドソン・ド・サンス 37歳 黒髪 灰色眼 弁護士

Posted byブクログ

2009/10/04

最愛の人、ハドソンにプロポーズされたその夜、マリアンはやむにやまれぬ事情で彼の前から姿を消し、名字もマックブライドからハーディングに変えた。二年後の今も心は痛むけれど有名写真家の助手として頑張っている。撮影のため訪れたモロッコのタンジェで、彼女はハドソン・ド・サンスらしき人を見か...

最愛の人、ハドソンにプロポーズされたその夜、マリアンはやむにやまれぬ事情で彼の前から姿を消し、名字もマックブライドからハーディングに変えた。二年後の今も心は痛むけれど有名写真家の助手として頑張っている。撮影のため訪れたモロッコのタンジェで、彼女はハドソン・ド・サンスらしき人を見かけた。まさか。きっと人違いよ。彼は、弁護士としてニューヨークで活躍しているはずだもの。でも、背後から聞こえたこの低い声―やっぱりハドソンだわ!だがハドソンの表情に二年前の優しさと愛情はかけらもなく、マリアンは強引に連れ出されてしまう。いったい何をするつもり?恐怖がこみ上げてきた…。 ヒロインが逃げた理由が、荒唐無稽。そんなことくらいで逃げる必要があったのか、ヒロイン自身が関わっていたわけでもないのに。それじゃヒーローがかわいそうだ。もっともヒーローもなにを考えているかわからないところはある。プロポーズしたとはいえ、逃げられたならそれが答えなわけで、プライドは傷ついたとしても、それをいつまでも恨みに思って引き摺るというのは、ちょっと大人気ない。そうじゃないとHQにはならないんだけど。

Posted byブクログ