買った買った買った の商品レビュー

原田宗典(著者)

2010/10/11

原田さんの本はやっぱり初期のエッセイが好き。
これは本屋でぱらぱらめくって思わず噴き出した覚えが…
原田さんや仲間たちのやりとりもなんだかほほえましく感じます。

2009/10/04

今まで買ったものについて語られたエッセイ。
肩が凝らずに気楽に読めるし、１節１節短いので睡眠のお供に丁度良かった。

後に残るわけではないが、途中「ふっ」と笑いたくなるような話も多く、ある意味脱力系かな？？（笑）

2009/10/04

原田さんのエッセイはぷぷっと笑っちゃうため読む場所を選びます。?p140〜“観察の視点について”という見出しがついたカードである。
『去っていく人物は背後からだけしか観察できないことを承知すること−ジイド。この言葉は僕が目指している小説に繋がるところの多いものだろう。ただ僕がこれに重ねて言いたいのは、小説というものはあくまでフィクションであるのだから、作者の意図一つでその人物は“去る”こともできれば、“来る”こともできる、ということだ。つまりこれは書く以前の、状況設定での作者の視点位置の決定段階に於ける問題なのだ。勿論、去っていく人間は背後からしか見られない。しかしそれはどうにでもなることだ。その人物を前から描写したければ、それ以前に状況設定を変えればいいだけのことだ』?

2009/10/04

たしかyondaグッズのために買ったような･･･でも面白く読みました。原田宗則のエッセイは読みやすくて好き。

2009/10/04

私が一番影響を受けたエッセイストが彼、原田宗典だ。彼の描く話は徹底して日常のフツーの出来事。私の文章のお手本だ。

2009/10/04

作者が買った品物についておもしろおかしく書いているエッセイ。
別荘にしばらく行っていなかったら虫の死骸だらけでびっくらこいたとかの面白い話が満載。
カロリーメイトとオレンジカルピスの話が面白かったです。

2009/10/04

痛恨のインド眼鏡~謎の宮沢りえ思春膏~闇鍋ならぬ闇天丼~ディズニーグッズに「可愛いーッ」連発の女の子にへそを曲げ~台北ではおばさんパワーに圧倒されて一万円の漢方薬を買わされた。気まぐれで購入したTVゲームソフトにハマり自己嫌悪に陥ったかと思えば、アチチ~、オイル・ライターで指先を燃やすアクシデントに見舞われる…。爆笑秘話満載の買い物エッセイ大売出し。