シロナガスクジラより大きいものっているの？ の商品レビュー

ロバート・E.ウェルズ(著者),せなあいこ(訳者)

2024/05/03

地球の生き物の話かと思ったら、まさかの宇宙の話だった。
太陽や銀河の大きさが子どもにもわかりやすい面白い例えで説明されていて、気づいたらシロナガスクジラが小さいもののように感じた。

読みながらすごくワクワク、感動した。
好奇心や未来が宇宙のようにどんどん広がっていくようだった。

娘は相変わらず「結構面白かった」の一言だったけど、
地球や宇宙は広い。
これから向き合うだろう悩みなどは宇宙に比べたら小さいんだということ、居場所は学校や習い事や地元や日本だけじゃないということ、その時々で出会う友達も変化すること、視野を広く持って自分を信じて生きろ！ということを母は伝えたかった。まあ伝わらないだろうけどね。

2023/10/16

図書館本。年中の次男にはまだ難しかったかな。数と宇宙が大好きな長男にとっては、大きさの比較も分かりやすいですし、とても興奮する内容で面白かったと思います。

2022/10/23

小さい子どもに大きさを伝える時にいまいちその凄さを表現しきれない。この本ではシロナガスクジラを基準とし比較しながらこの世で1番大きなものを感じさせてくれます。

2021/10/06

このシリーズが、大好きです。

太陽や星の図鑑も用意して読みます。

読んでいる私も、毎回驚きます。
休み時間に星の図鑑を見ている子を見つけると、小さくヤッター！と、思います。

2020/09/06

地球上でいちばん大きな生き物、シロナガスクジラ。
そのシロナガスクジラより大きいものってなんだろう？

このお話はどんどん大きなものが紹介されていきます。
その紹介の仕方がユニークでとても面白いです。
エベレスト山を１００個、積み上げてみたり、地球を１００個、袋に詰めてみたり・・・。
スケールの大きなお話が楽しめます。
さて、いちばん大きいものって一体なんでしょうね。

2019/04/30

ネタバレとなりますが、答えは、宇宙です。
比較の仕方がとても分かり易くて楽しいので、どの学年でも喜びますが、４年生で天体を学習するので、４年生で読んであげてください。
余裕があれば、太陽と地球と月と、スペースシャトルや宇宙ステーションとの距離感を縮小比率で示して上げれると、実感してもらえるとおもうんです。
このシリーズはたくさんありますが、微生物よりも、子どもたちは天体への広がりがお気に入りのようです。

2017/11/03

大きいと思われるものを次々出してきて、スケールというものを見せてくれます。
昔からあるビデオのPowers of Tenを思い出しました。

2017/07/10

読みきかせに使われることを知って、気になっていた。
星の絵本を探していて、借りてよんだ。

シロナガスクジラは、ちきゅうじょうのすべてのいきもののなかで、いちばん大きい。
でもね、この世でいちばん大きなものじゃない。
この世でいちばん大きなものって、なんだと思う？

突飛だけれどわかりやすい例の絵（瓶にシロナガスクジラを100ぴき！）があって、中学年くらいからウケそう。
数の大きさを習うところで使うと、楽しいんじゃないでしょうか。
銀河とか宇宙とか考え出すと、くらくら・ぼんやりしちゃうよね。

2016/05/25

シロナガスクジラのしっぽの大きさから始まりどんどん大きなものが登場します。エレベスト→地球→太陽･･･→。モノの大きさを比較していきながえら　宇宙までいってしまう、とても楽しい科学絵本です。

2015/02/07

おっきすぎて、
とちゅうからあたまがクラクラしちゃった。
わからなくなってしまったけど、
これはおもしろい！