本当は聞こえていたベートーヴェンの耳 の商品レビュー
図書館でこの本の題を見た時、少し前のS村河内氏みたいやなぁと苦笑。でも、大好きなベートーヴェンの本なので、手に取りました。難聴者である著者ならではの見方で、興味深い作品でした。難聴者とは、音全般が聞こえづらいのかと思ってた。人の話し声や遠くで鳴ってる音は聞こえづらいけど、ピアノの...
図書館でこの本の題を見た時、少し前のS村河内氏みたいやなぁと苦笑。でも、大好きなベートーヴェンの本なので、手に取りました。難聴者である著者ならではの見方で、興味深い作品でした。難聴者とは、音全般が聞こえづらいのかと思ってた。人の話し声や遠くで鳴ってる音は聞こえづらいけど、ピアノのような強い音は聞こえるという。ベートーヴェンも晩年まで、人とのコミュニケーションは無理でも、ピアノの音は聞こえていたのか…
Posted by
ベートーヴェンの音楽に耳を傾ける人は読んでおいて損はない書物かもしれない。人の声は聞こえなくなったけど、ピアノの音は聴こえていたということは充分に考えられることだ。もちろん耳鼻咽喉科の本が配架されている書架に並んでいるので、興味のある方はどうぞ! (第2閲覧室 所蔵 496.62...
ベートーヴェンの音楽に耳を傾ける人は読んでおいて損はない書物かもしれない。人の声は聞こえなくなったけど、ピアノの音は聴こえていたということは充分に考えられることだ。もちろん耳鼻咽喉科の本が配架されている書架に並んでいるので、興味のある方はどうぞ! (第2閲覧室 所蔵 496.62/E)
Posted by
- 1