ダライ・ラマ「死の謎」を説く の商品レビュー
多くの活仏の中でも、…
多くの活仏の中でも、観音菩薩の化身といわれ、釈尊の時代から74回の輪廻を経てきたとされるダライ・ラマほど、すべての疑問に答えるにふさわしい存在は他にない。
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この本は、ダライ・ラマ本人が死について語っている。 チベット仏教について、ほとんど知識の無い状態で読んだにも関わらず、最後まで読むことができた。 「死」という誰でも何かしら思うところのあるモノが主題だから、 肯定するか、否定するかは置いといて、"こういった考え方もあ...
この本は、ダライ・ラマ本人が死について語っている。 チベット仏教について、ほとんど知識の無い状態で読んだにも関わらず、最後まで読むことができた。 「死」という誰でも何かしら思うところのあるモノが主題だから、 肯定するか、否定するかは置いといて、"こういった考え方もあるのか"と、興味深かった。
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死とはいかなるものか? 転生者にして為政者であるダライ・ラマ氏の言葉に耳を傾ける。 1994年にインタビュー形式で語られたとは思えないほど、今の世の中にも通じる教えが紙面に存在する。 死を語ると同時に生を語りかける一冊。
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