きらきら星をあげよう の商品レビュー

山本文緒(著者)

2010/11/15

とっても初々しい。高校生の純粋でありながらも少し屈折した感情の混じった恋愛が良かった。
山本文緒のデビュー作品で、彼女の原点を覗けた気がして少し嬉しかった。

2011/07/17

デビュー作らしいですね。いやぁー面白かった。モヒカン青年、琢磨。家庭的なパンク、ミチコ。美少年だがゲイな、奈加里。そこへ転入してきた、日和。キャラ設定からして、いかしているのだが、内容は、青春恋愛小説。久しぶりに、かゆい作品で、たいへん満足です。まじめな人より、ヤンキーのほうがやさしいんだよなって、改めて思いますね。

2009/10/14

山本作品３作目！
山本文緒さんのデビュー作。
これもコバルトの復刻版です。
こんなに山本さんのコバルトばかり読んでいると今の作品読めるか少し不安になります。
全然雰囲気が違うとお聞きしたので…。

昨日に引き続き青春恋愛小説です。
ほんわ～かしていて心が暖まるような作品。
かなり軽いし、文章も10代向けなのですぐ読み終わります。
日和、琢磨、ミチコ、奈加里の４人組が個性的で面白かったです。
モヒカン少年、家庭的なパンク少女、ゲイの美少年…うんすごいキャラ設定。
さらにおとんはポルノ作家。
おかんはその影響で家出。
とにかく突っ込みどころ満載の１冊でした。
特に日和の家族は本当に面白い！

次も山本さんのコバルト復刻版の予定。

2009/10/07

初めて読んだ山本作品。
破天荒！と思ったけど、他を読んでみたら、、、。

物足りないくらいだね。

2009/10/07

2009.3.28
山本文緒さんのデビュー作
おもしろかったです。
狐のオカマバー、行ってみたい！！

2009/10/04

高校生の恋の話。
とっても純粋。
いいな。まっすぐだな。
転校してきた日和がモヒカンの男の子と、オカマバーで働く男の子とギャルでも家事がめっちゃできる女の子と仲良くなる。
ほんわかほんわかしました。

2009/10/04

バブル頃のお話で驚きました！更に主人公と友達の設定もはちゃめちゃで「え！！？」って思ったりしながらもさっと読めてなかなか面白かったです。

2009/10/04

長編デビュー作。
父親の都合で東京の高校へ転校する主人公の女の子。
新しい学校での出会い，母親の家出などを通して，
成長していく主人公をコミカルに描いた青春文学。
いろいろな意味で若さを感じる。

2009/10/04

これ、当時の中学生向けぐらいの小説だったんですが、大好きすぎて、山本文緒さんにファンレターを書き、お返事をいただきました。めっちゃ感動。

2009/10/04

あ、面白いかも。って思ったら買っていた。読み始めたら一気に読んでいた。
ほのぼのしてて、でもドラマで豊かに身体の中をびゅんと飛んでいくような勢いを感じる。
山本文緒という人が書くものは今も昔も変わらない何かがあるけど、それでもこれはその中で一番素直でストレートだと思う。
私はこの話がとても好きだ。