アジアの田舎町 の商品レビュー
ありあまる時間を費や…
ありあまる時間を費やして東南アジアの田舎町を一人旅する。カルチャー・ショックもなく、物価を気にする必要もなく、幾分退屈ではあるが、その分は物思いに耽る。旅の極楽を文章化した様なヱッセイ。
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その国の首都と言った…
その国の首都と言ったら、大抵にぎやかさなどがあるものだが、この本はそういったところからは離れ、できるだけ普通の暮らしをしているところに行っている。
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その国の首都と言った…
その国の首都と言ったら、大抵にぎやかさなどがあるものだが、この本はそういったところからは離れ、できるだけ普通の暮らしをしているところに行っている。
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古書店の100円コーナーで入手。13年も前の本だけど、ガイドブックとして読む訳じゃないので問題なし。そもそも、ここに登場する19のアジアの町には、これまでに行ったことがないし、これからも、おそらくは行かないだろうと思われる場所ばかりなのだ。なお、そのうちの1つは茨城県にある(あっ...
古書店の100円コーナーで入手。13年も前の本だけど、ガイドブックとして読む訳じゃないので問題なし。そもそも、ここに登場する19のアジアの町には、これまでに行ったことがないし、これからも、おそらくは行かないだろうと思われる場所ばかりなのだ。なお、そのうちの1つは茨城県にある(あった?)リトルバンコクなのだが。シンガポールとジョホール・バル(シンガポールに隣接するマレーシアの町)なら、迷わずにジョホールを取るのがこの著者の旅のスタイル。しばらくぶりに、この人の本を読んだが下川流は健在のよう。
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