レインボー・シックス(4) の商品レビュー
KGB退役大佐には、…
KGB退役大佐には、なぜ世界的医薬企業ホライゾン社代表のブライトリングが、テロ事件の黒幕なのかわからなかった。恐るべき致死性ウィルスが会場の意外な場所に仕掛けられる。人類絶滅の日が、いま迫った。
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レインボー・シックス(Rainbow Six, 1996) 冷戦後の国際テロに対して、極秘に多国籍組織レインボーが設立される。 偶然とは言えないほど頻発するテロ。その背後にあるのは。 『クレムリンの枢機卿』で初登場したジョン・クラークが主人公。 『ジャック・ライア...
レインボー・シックス(Rainbow Six, 1996) 冷戦後の国際テロに対して、極秘に多国籍組織レインボーが設立される。 偶然とは言えないほど頻発するテロ。その背後にあるのは。 『クレムリンの枢機卿』で初登場したジョン・クラークが主人公。 『ジャック・ライアン・シリーズ』 著者 : ・ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC 〜 トム・クランシー - Wikipedia トーマス・レオ・クランシー・ジュニア(Thomas Leo Clancy, Jr., 1947年4月12日 - 2013年10月1日)は、アメリカの小説家。 軍事や諜報活動を扱うテクノスリラー小説を数多く執筆し、また自身の名を冠したテレビゲームの監修も務めた。
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地球を護るために人類抹殺を企むエコテロリストVS最精鋭対テロ秘密特殊部隊レインボー、という荒唐無稽な筋書きがそれほど荒唐無稽に感じないのは軍事的・科学的なエッセンスがふんだんにちりばめられた上に頻繁に視点変更する敵味方の描写があったせいかなと思う。そしてエコテロリスト達への皮肉な...
地球を護るために人類抹殺を企むエコテロリストVS最精鋭対テロ秘密特殊部隊レインボー、という荒唐無稽な筋書きがそれほど荒唐無稽に感じないのは軍事的・科学的なエッセンスがふんだんにちりばめられた上に頻繁に視点変更する敵味方の描写があったせいかなと思う。そしてエコテロリスト達への皮肉な制裁で読後感もすっきり。一番びっくりしたのは巻末の解説が訳者によるものかと思ったら児玉清だったこと。普通によくある巻末解説だった。
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クランシーにしては今ひとつかな。トリの敵がちょっと浮世離れしていて、リアルさが欠けるような気がしました。
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いよいよクライマックス。 シドニーオリンピック会場で致死性ウイルス「シバ」をばら撒き、人類を殲滅させようとうとする過激環境保護団体の計画が実行の段階に。 保護団体の依頼で各地でテロ組織を操っていた元KGB大佐はその計画を知り敵であるレインボー司令官ジョンクラークに計画を暴露する。...
いよいよクライマックス。 シドニーオリンピック会場で致死性ウイルス「シバ」をばら撒き、人類を殲滅させようとうとする過激環境保護団体の計画が実行の段階に。 保護団体の依頼で各地でテロ組織を操っていた元KGB大佐はその計画を知り敵であるレインボー司令官ジョンクラークに計画を暴露する。 1日で読みきってしまうほどスピーディーな展開でクライマックスにふさわしい内容。特に元KGB大佐が計画を知り、団体の施設から逃亡する場面は本当にハラハラさせられた。 保護団体に極秘で非合法な処罰を下すレインボーチームもかっこいい。
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