みだれ髪 の商品レビュー
私が大好きな日本人詩…
私が大好きな日本人詩人の与謝野晶子。この人の詩を見ると心の底から落ち着きます。
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官能的で耽美的な歌集…
官能的で耽美的な歌集です。有名であるということで敬遠するのは損でしょう。
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恋愛エネルギーを噴出させ、女性の意思を肯定的に打ち出した歌集。 恋愛はしばしば、直接対面するより手紙等の間接的な方が高まる。
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手帳に私なりの現代語訳にかえて、少しずつ、少しずつ読んでいくつもり。恋の、人生の闘争について、後輩としてお話を聴くつもりで。
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カテゴリ:図書館企画展示 2020年度第3回図書館企画展示 「大学生に読んでほしい本」 第2弾! 本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に読んでほしい!」という図書の推薦に係る展示です。 川津誠教授(日本語日本文学科)からのおすすめ図書を展示しています。 展示中の図...
カテゴリ:図書館企画展示 2020年度第3回図書館企画展示 「大学生に読んでほしい本」 第2弾! 本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に読んでほしい!」という図書の推薦に係る展示です。 川津誠教授(日本語日本文学科)からのおすすめ図書を展示しています。 展示中の図書は借りることができますので、どうぞお早めにご来館ください。
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恥ずかしながら言葉がよく分からず、現代語訳&解説でなんとか読み進んだというのが正直なところ。 にも関わらず、晶子の熱い気持ちは理屈を越えて伝わってきて胸を打つ。 与謝野晶子という女性は、愛情も友情も何もかも、すべての情がとても深い人だと感じる。 はしたないほどの情熱、何も隠さない...
恥ずかしながら言葉がよく分からず、現代語訳&解説でなんとか読み進んだというのが正直なところ。 にも関わらず、晶子の熱い気持ちは理屈を越えて伝わってきて胸を打つ。 与謝野晶子という女性は、愛情も友情も何もかも、すべての情がとても深い人だと感じる。 はしたないほどの情熱、何も隠さない強さ、恋する相手に対するまっすぐさ。 かと思えば儚く美しい光景をさりげない言葉で現す表現の美しさ、ちょっとした情景に心乱される繊細さ。 三十一文字、という文字数が多すぎず、少なすぎず、彼女の心を現すのにぴったりと嵌っている。 力強さと儚さの両方を持ち、時代も理屈も越えて読み手にまっすぐ刺さってくる歌。
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[図書館] 読了:2012/7/22 鉄幹といついつやったときの歌だとか、特定されてるのがすげえ…。 歌を単品で読んでもよく分からない(解釈の難しい)ものが多く、後についている「評伝」でいついつ何があってこの歌はそのときの心を歌ったもの、とか解説されてるものを読んだ。 「御口を...
[図書館] 読了:2012/7/22 鉄幹といついつやったときの歌だとか、特定されてるのがすげえ…。 歌を単品で読んでもよく分からない(解釈の難しい)ものが多く、後についている「評伝」でいついつ何があってこの歌はそのときの心を歌ったもの、とか解説されてるものを読んだ。 「御口を吸はむ」とかを明治時代に出したってのがすごいな。そんなにあからさまな歌が含まれるとは知らなかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ある時代の先端を生きたと思われる人物の詩集。 多くの人や作品に影響を与えているかもしれない。 当時の情景をどう読み込むかは,人それぞれだ。 語り継がれるものはあるのだろう。 詞は自由に作ってみてよいものだということを学習しました。
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思春期に読んだころは、あからさまな表現が好きになれなかったけれど 今読むと、女として共感できる歌もありました。 短歌は鑑賞も入門レベルなので、評価する自信はありませんが、好きな歌はいくつもあります。
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