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知の休日 の商品レビュー

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16件のお客様レビュー

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2024/03/09

かっこいいの一言。知の巨人の、「人生でのひまつぶしの薦め」といった感じを受けた。ざーっとしか目を通せなかったので、また時間を経て出会ったら、読み返したい。

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2021/09/27

忙しい毎日を生きるからこそ 休みの日は頭をリラックスさせてみよう!と語る本書。 人は毎日色んな判断を頭で処理しながら生きてるというのは周知の事実だけど、 休みの日は力を抜いてごらんと言われてるよう。

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2021/05/14

所要時間:3.5 印象的な文章:なし オススメ度: 身内 3 身内以外 3 過去の自分(20歳) 3 未来の自分(60歳) 3 子供が【28】歳のときに読んで欲しい

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2020/09/13

迷える40代おじさんに刺さる一冊でした。五木寛之さんの著書が本当に好きです。もっと読もう。 退屈な時間をどう遊ぶか、というサブタイトルが付いているのと、「はじめに」で、リラックスのしすぎは問題だ。と言っているように、どう有意義な時間を過ごすか、ということについて語られている本です...

迷える40代おじさんに刺さる一冊でした。五木寛之さんの著書が本当に好きです。もっと読もう。 退屈な時間をどう遊ぶか、というサブタイトルが付いているのと、「はじめに」で、リラックスのしすぎは問題だ。と言っているように、どう有意義な時間を過ごすか、ということについて語られている本です。 締めくくりとして、 > 何とでも遊ぶ、この気持ちに徹することで、少しこわばっていた肩の力が抜けそうな気がする。退屈な時間をどう生かすか。そのことに実は私たちの人生がかかっているのかもしれない。 って真理突きすぎでしょ。 自分は職業がら、ガジェットものには対象のこだわりは見せるものの、そのほかのことにはあまり興味がなく、こんなもんかなとか、みんな良いって言ってるし、とかでなんとなくぼんやりやっていることが多いので、もうちょいこだわりもって生きてみようかなと思いました。

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2018/10/17

"いい加減に(Good feeling)頭、体、心を休める休日の過ごし方の提案をしている本。五木さんの体験からあふれ出てくるリフレッシュ法の数々。なるほどと共感したところは、アートと遊ぶのところ。美術館やオペラ、バレエなどの楽しみ方。まだまだ芸術のたしなみは初心者の私の...

"いい加減に(Good feeling)頭、体、心を休める休日の過ごし方の提案をしている本。五木さんの体験からあふれ出てくるリフレッシュ法の数々。なるほどと共感したところは、アートと遊ぶのところ。美術館やオペラ、バレエなどの楽しみ方。まだまだ芸術のたしなみは初心者の私のハードルを下げてくれた。なるほど!そんな風に眺めてみるのね~(気になった方はどうぞ、本書をお読みください)。 ちょっと活字から離れていた自分のリハビリにちょうど良い本だった。"

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2018/03/24

五木寛之 著「知の休日 退屈な時間をどう遊ぶか」、1999.12発行、著者67歳の時の作品です。退屈するとは、時間の流れがゆっくり感じられること。一日が長く思われることはとてもいいことだとw。そうですね!(^-^) 私の場合、一日は長く、一年は短いですが(爆)。何とでも遊ぶ、何か...

五木寛之 著「知の休日 退屈な時間をどう遊ぶか」、1999.12発行、著者67歳の時の作品です。退屈するとは、時間の流れがゆっくり感じられること。一日が長く思われることはとてもいいことだとw。そうですね!(^-^) 私の場合、一日は長く、一年は短いですが(爆)。何とでも遊ぶ、何かと遊ぼうという気持ちが大事だそうです。子供と、犬や猫と、辞書を開いて、新聞を声に出して読んで、空想の世界に入って、究極の三冊を選び出すという作業に挑戦してetc。膝は曲げ腰は伸ばしたまま洗面所の前で歯を磨く。これは運動ですねw。

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2018/03/16

目次には、「本と遊ぶ」「体と遊ぶ」「アートと遊ぶ」「車と遊ぶ」「声と遊ぶ」「靴と遊ぶ」「夢と遊ぶ」「何とでも遊ぶ」というタイトルが並んでいます。ときにややマニアックとも思えるような、あらゆる対象に関心を向けて遊ぶ方法を著者が語っている本です。 たとえば、著者が足の指に名前をつけ...

目次には、「本と遊ぶ」「体と遊ぶ」「アートと遊ぶ」「車と遊ぶ」「声と遊ぶ」「靴と遊ぶ」「夢と遊ぶ」「何とでも遊ぶ」というタイトルが並んでいます。ときにややマニアックとも思えるような、あらゆる対象に関心を向けて遊ぶ方法を著者が語っている本です。 たとえば、著者が足の指に名前をつけて、一本一本ていねいに洗っていることについて語っています。画廊や美術館では、自分が国際的な美術品泥棒になったつもりで、もし一点だけを盗むとしたらどれを盗むか真剣に考えるといいます。笑ってしまったのは、夢の世界をコントロールするために著者が工夫を凝らしたというくだりです。子どもの頃、おいしそうなまんじゅうを口に入れようとした瞬間に目が覚めるという経験がしばしばあったという著者は、意識が戻ってきそうになるあたりで、「これは夢ではない。これは真実だ。いま手にしているこのまんじゅうは本物だ。それを信じろ」と言い聞かせるトレーニングを積んで、手にしたまんじゅうをぱくりと口に入れ、その餡のねっとりとした甘さを味わうことができたと述べています。青年期には同じ方法で、フランス映画の女優とベッド・インする夢を、最後まで見ることに成功したことも明かされています。 強い刺激を求めるのではなく、何気ない日常を存分に楽しむというスタンスには共感できました。

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2016/11/27

内容(「BOOK」データベースより) 本と遊ぶ。アートと遊ぶ。車と遊ぶ。体と遊ぶ…。この本は、ふだん忙しい生活のなかで頭と心がコチコチに固まりきっているのを、どうすればまともな状態にもどすことができるかという遊びの実験である。“知”という字には、ココロとふりがなをふってもいい...

内容(「BOOK」データベースより) 本と遊ぶ。アートと遊ぶ。車と遊ぶ。体と遊ぶ…。この本は、ふだん忙しい生活のなかで頭と心がコチコチに固まりきっているのを、どうすればまともな状態にもどすことができるかという遊びの実験である。“知”という字には、ココロとふりがなをふってもいいし、アタマと読んでもいい。著者は、身近な例をあげながら、アタマとココロに心地よい刺戟を与える新しい緊張感のある休日を提案する。好奇心と知的な娯しみに支えられた、本当の意味でリフレッシュされた休日をつくりだすためのマニュアルがここにある。 目次 第1章 本と遊ぶ 第2章 体と遊ぶ 第3章 アートと遊ぶ 第4章 車と遊ぶ 第5章 声と遊ぶ 第6章 靴と遊ぶ 第7章 夢と遊ぶ 第8章 何とでも遊ぶ

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2013/10/15
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※このレビューにはネタバレを含みます

私は興味深く読めました。タイトルから連想したのとはちょっと違う内容でした。健康に関して色々書いていた気がする。酒をうんと飲もうと思うなら、最初の一杯を三分間かけて飲めというのは、試してみようと思う。三冊の本を選んであとは捨てるというのは断捨離に通じる。足首をまわしたり、ふくらはぎをマッサージするのも、健康にとても良いと聞いた事がある。声に出して本を読むというのも面白そうだ。健康オタクの自分としては、面白く読めました。

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2013/03/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

忙しい毎日。仕事に追われる毎日。 平日はもちろんだが、休日も業務知識を補充するための勉強、資格取得のための勉強と忙しなく、何かに追われているように頑張っている。 どんどん進歩していくからそれに追いつけるように頑張らなくてはいけない時代ともいえる。 こんな時代だからこそ、頭休めが必要と著者はいう。ただし、だらけて寝過ごすっていう生活は平日と休日のストレスのギャップが多すぎるからだめだって。適度に休日もストレスがあったほうがいいのでは??休日くらい好きなこと(集中するドライブしたり、靴を磨いたり、本を読んだり)するのがいいよって。 面白かったこと ・本は3冊まで(やべえこれは僕にも無理だ) ・活字を読む病気(はい私もです。これ!何で本を声に出して読まないんだ!(驚)っていう時代があったとは) ・お酒や絵画は十分に味わうこと

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