ドナルド・ダックの世界像 の商品レビュー
世界から愛されるディズニーキャラクターの愛すべき皮肉屋ドナルドはディズニーにとってどいういうキャラクターであったのか…それを知ることができる本です
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※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] ドナルド・ダックはミッキー・マウスとともに、今日ではさまざまなキャラクター商品でも親しまれている。 だがその実像はというとほとんど知られていない。 あの姿に先立って声が「発見」されて以来、ミッキーをしのぐ人気の傑出したキャラクターに育てられるが、のちにはその行動が第三世界から批判されることになる。 この文化ヒーローの活躍をとおしてディズニーの世界を分析し、コミックスという娯楽メディアのあり方にも触れる。 [ 目次 ] 1 私のドナルド・ダック体験 2 はじめにミッキーありき 3 ミッキーからドナルドへ 4 ドナルドの声を演じた男―ダッキー・ナッシュ 5 ドナルド・ダック、南米へ 6 戦時下の国民英雄、ドナルド 7 カール・バークス―コミック・ブックのダックマン 8 ドナルド対三人の甥たち 9 アンデスの四角いタマゴ 10 アンクル・スクルージの金銭哲学 11 第三世界からの攻撃 12 ドナルド・ダックの新世代 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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