だいすきがいっぱい の商品レビュー
昨日読んだ『おめでとうがいっぱい』に比べると、テーマがテーマなので、さすがにちょっと、照れ臭い感じで読みました(笑)。 『ぼくたちのバレンタインデ-』で、チョコレートではなくて、植物のたねをあげるというのが面白かったですね。未来の話という設定で、環境問題とか、家族のこととか...
昨日読んだ『おめでとうがいっぱい』に比べると、テーマがテーマなので、さすがにちょっと、照れ臭い感じで読みました(笑)。 『ぼくたちのバレンタインデ-』で、チョコレートではなくて、植物のたねをあげるというのが面白かったですね。未来の話という設定で、環境問題とか、家族のこととか、いろいろ考えさせられました。といっても、堅苦しい話ではありませんよ。 『羽黒先生』というのが毛色が変わっていて、とてもユニークです。南小学校の3年2組には、1年に1回だけ、羽黒山のカラスが先生に化けて授業をするというのです。その授業というのが、ある意味教育の本質をついていて、なるほどと思いました。 私は43歳なので少し照れちゃうところもありましたが、小学生はきっと引き込まれる話がいっぱいです。 夢色のできごと :こやま峰子 あいつに孤独はにあわない :西本鶏介 ぼくはパスタ :藤村かおり 羽黒先生 :富安陽子 ぼくたちのバレンタインデ-:さとうまきこ ながいながいウサギの耳の話:杉浦範茂
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