1,800円以上の注文で送料無料

だいすきがいっぱい の商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2020/04/20

 昨日読んだ『おめでとうがいっぱい』に比べると、テーマがテーマなので、さすがにちょっと、照れ臭い感じで読みました(笑)。  『ぼくたちのバレンタインデ-』で、チョコレートではなくて、植物のたねをあげるというのが面白かったですね。未来の話という設定で、環境問題とか、家族のこととか...

 昨日読んだ『おめでとうがいっぱい』に比べると、テーマがテーマなので、さすがにちょっと、照れ臭い感じで読みました(笑)。  『ぼくたちのバレンタインデ-』で、チョコレートではなくて、植物のたねをあげるというのが面白かったですね。未来の話という設定で、環境問題とか、家族のこととか、いろいろ考えさせられました。といっても、堅苦しい話ではありませんよ。  『羽黒先生』というのが毛色が変わっていて、とてもユニークです。南小学校の3年2組には、1年に1回だけ、羽黒山のカラスが先生に化けて授業をするというのです。その授業というのが、ある意味教育の本質をついていて、なるほどと思いました。  私は43歳なので少し照れちゃうところもありましたが、小学生はきっと引き込まれる話がいっぱいです。  夢色のできごと      :こやま峰子  あいつに孤独はにあわない :西本鶏介  ぼくはパスタ       :藤村かおり  羽黒先生         :富安陽子  ぼくたちのバレンタインデ-:さとうまきこ  ながいながいウサギの耳の話:杉浦範茂

Posted byブクログ