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中村晃(著者)
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国家の命運を賭けた日露戦争、兵力・戦力の劣る日本が強国ロシアに勝つためには・・・。稀代の戦略家・児玉源太郎の生涯を熱い筆致で描いている。その力強い生き様に胸が打たれます。
文庫OFF
図書館から借りた。2009年2月21日読了。 先に読んだ「海の史劇」に触発されて読んだ。 正に日露戦争のために生まれてきたような人物。 1906年に55歳で急逝しているが、後20年くらい生きて元老として重きを置くようになっていれば、日本の歴史も変わったかも。
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