プルーストによる人生改善法 の商品レビュー
偉大なる本も捨てることが許されている。 自分にとっても他者にとってのであっても。 私はDostにはまった、好きだ、骨身にしみさせた。 Austeinやアナトールは読んでもいなければ手に取る気にすらならないといった類があるのは、当然何ら問題などではない。将来終始そうであっても。文学...
偉大なる本も捨てることが許されている。 自分にとっても他者にとってのであっても。 私はDostにはまった、好きだ、骨身にしみさせた。 Austeinやアナトールは読んでもいなければ手に取る気にすらならないといった類があるのは、当然何ら問題などではない。将来終始そうであっても。文学研究者や趣味でするなら、自分の関心外にも目を向けておく必要はあろうが。 そもそもが義務などではないのだ。 むしろ私は祝おう。 これからの時間を別の本に向けられる。 本を読まなくてもいいと思えることは、あらゆる面での経済的効用がある。精神にもいいし、空間的にも時間、経済の部分も。 なんなら、本など捨てて町に出ようってんだ。
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プルーストとか読む気はさらさらないんだけれども、著者の名前がちょう面白くね?ってだけで読みました。 で、内容はボトンさんがプルーストにこじつけた、人生改善できんだかできねぇんだか、そもそも最後の章で本読んで人生改善できるヤツちょうキモイみたいなこと書いてあるくせに、そのへんがフラ...
プルーストとか読む気はさらさらないんだけれども、著者の名前がちょう面白くね?ってだけで読みました。 で、内容はボトンさんがプルーストにこじつけた、人生改善できんだかできねぇんだか、そもそも最後の章で本読んで人生改善できるヤツちょうキモイみたいなこと書いてあるくせに、そのへんがフランス人の面目躍如ってヤツでしょうかね。
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