安藤流五輪書 の商品レビュー
稼業人として渡世を生きた著者は組の解散後、"荒物"の東映全盛期には脇役として欠かせない任侠俳優の1人となっている安藤昇である。東映任侠物には欠かせない脇の御三家の1人と勝手に仰いでいるのだが、事実、存在感は半端ではない(ちなみに、他の御三家は渡辺文雄、内田朝雄...
稼業人として渡世を生きた著者は組の解散後、"荒物"の東映全盛期には脇役として欠かせない任侠俳優の1人となっている安藤昇である。東映任侠物には欠かせない脇の御三家の1人と勝手に仰いでいるのだが、事実、存在感は半端ではない(ちなみに、他の御三家は渡辺文雄、内田朝雄である)。 この本は、雑誌連載をまとめたものなので新鮮さには欠けるが、1人の男の生き方を参考にする程度の気楽さでどうぞ。
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