優しき歌 の商品レビュー
夭折の詩人立原道造(…
夭折の詩人立原道造(25歳という若さで亡くなりました)。むずかしい詩はありません。どれも優しく、繊細で、とても美しい詩ばかりです。個人的には「のちのおもひに」という詩が暗唱したいほど好きです。
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お気に入り ○優しき歌 Ⅰ ひとり林に…… ○優しき歌Ⅱ (詩の最後の一行がぐっとくる) ○草稿詩篇(1932-1933) ○草稿詩篇(1933-1935) 僕は三文詩人に
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夢は そのさきには もうゆかない とても綺麗な言葉で綺麗なものを綺麗だ、と表現している詩人だと思う。 「のちのおもひに」が大好き。
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文学史の受験勉強中に出会ってしまったのが「萓草に寄す」の一篇でした。ソネット形式は限りなく歌詞に近いリズムを持っていて、読んでいると聴いたはずのない歌の歌詞カードを見ながら一緒に口ずさんでいるような錯覚に陥ったのでした。
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