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中国医学はいかにつくられたか の商品レビュー

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2020/08/08

黄帝内経が流派に分かれていたというのは面白い。 外因内因にも触れていてくれて 今の臨床での疑問点へ大きなヒントに なったように思う。

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2010/01/04

中国医学の起源を、「黄帝内経」「難経」「傷寒論」「鍼灸甲乙経」などの代表的な古典テキストをとりあげ解説を試みている。 我々鍼灸師には、馴染みの深いテキストばかりだ。自ずとその内容は、鍼灸医学に多くのスポットが当てられ、たいへん興味深く読めた。 経血脈から経穴脈への変遷をへて、現...

中国医学の起源を、「黄帝内経」「難経」「傷寒論」「鍼灸甲乙経」などの代表的な古典テキストをとりあげ解説を試みている。 我々鍼灸師には、馴染みの深いテキストばかりだ。自ずとその内容は、鍼灸医学に多くのスポットが当てられ、たいへん興味深く読めた。 経血脈から経穴脈への変遷をへて、現在の経絡が成立したとの著者の推察は、非常に科学的で納得ができた。「標準東洋医学」(仙頭正四郎)の視点と通じるものを感じた。 サブテキスト的に読むのもおもしろいかも。

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2009/10/07

再読。唐の時代までです。鍼灸の発展には文化英雄による発明が関わっていること。出土史料、黄帝内経、難経、傷寒論などの成立および、その解釈史上の「風景」が論じられており、示唆に富んだ中国医学の入門書です。

Posted byブクログ

2011/09/09

さすが4000年の歴史、奥が深い。さっぱり理解できない部分もあり、もう少し易しい本から入門する必要あるなぁ。

Posted byブクログ

2009/10/04

中国医学の歴史について書かれた本。専門書の部類に入り、内容はかなりマニアックなので、事前知識はないとかなり難しい。

Posted byブクログ