だめねこのいっしょけんめい の商品レビュー
ねこ、さる、いぬの自我の芽生えと友情を描いたお話でした。 「ねことはこうあるべき」「さるとはこういうもの」「いぬだから●●」などの既成概念に属さないはぐれ者たちが、「らしくない」という欠点を抱えつつ、自分の長所を仲間に見つけてもらい、自分自身を認めて自由な気持ちになっていく過程が...
ねこ、さる、いぬの自我の芽生えと友情を描いたお話でした。 「ねことはこうあるべき」「さるとはこういうもの」「いぬだから●●」などの既成概念に属さないはぐれ者たちが、「らしくない」という欠点を抱えつつ、自分の長所を仲間に見つけてもらい、自分自身を認めて自由な気持ちになっていく過程が、こどもよりもおとなの私の方がぐぐぐっと来ました。 途中ドキドキしたり嬉しくなったりと感情が動く場面がいくつかあって、夏休み中で読書速度が急激におちている中でなんとか読みきった作品です。 でも、こどもより、大人に必要な栄養素って感じがする。
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だめな猫と猿と犬が旅をし、 力をあわせ、そして、犬はもらわれて行き、猿は舞台にたち、猫は、おしょうさんがかってくれた
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