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ルース・レンデル(著者),小尾芙佐(訳者)
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作中幾度となく引合いに出されるように、これはレンデル流『千夜一夜物語』なのだ。シュローヴ館という建物に魅了された女の破滅への道のりと、その娘の、母という繭からの脱皮と自我の覚醒とを書いた。 今回のラストは実にレンデルらしくなくて清々しい。 ショーンよ、御前は真底、男だったゾ。
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