そして誰もいなくなった の商品レビュー
はじめて英語の本というのを一冊まるまる読んでみました。 僕にとって、本書はいわゆる記念の書になるでしょう。 英語を勉強しているから手に取り、全編、黙読ではなく、朗読で読み切りました。 この本を読む前と読んだ後で、何が変わったのか。 音読なので、発音とかそのへんが変わってくれてい...
はじめて英語の本というのを一冊まるまる読んでみました。 僕にとって、本書はいわゆる記念の書になるでしょう。 英語を勉強しているから手に取り、全編、黙読ではなく、朗読で読み切りました。 この本を読む前と読んだ後で、何が変わったのか。 音読なので、発音とかそのへんが変わってくれていれば幸いです。 全編朗読というのは決して簡単なことではありません。 10ページ読むのに1時間くらいかかります。 まして、英語初心者の僕なんか、意味を理解しながら読むのですから、もっと時間はかかります。 それでも、1冊読み終えたという自信は、かなりつきます。 読み終えることができたのも、アガサ・クリスティの小説がおもしろかったこと、難しい単語には、すぐ下に意味が書かれていたこと。 なんせ、この本のおかげである、ということです。
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節ごとに日本語版を読んだ後にルビ訳版を読んでみた。訳の巧拙が分かるはずもないが、翻訳版にない表現に触れられるのがいい。最後の章はこのルビ訳の「肉筆原稿」の方がいい感じ。
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ミステリな小説でみんないなくなったら困るじゃん、ハハハ。 やっぱりアガサ・クリスティーはすごいなぁと思った一冊。
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これはアガサ・クリステイの入門書ともいえる作品だと思います。 最後の最後まで、犯人が解らない設定と、意外すぎる犯行手口が、当時中学生だった私には衝撃でした。 私の初めて読んだ彼女の小説はこれてした。 そして一番印象深く心に残っている作品です。
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言わずとしれたクリスティの代表作。孤島で次々と起こる殺人事件は、不気味な童謡「10人のインディアン」の歌詞にそっくりだった……。最初に読んだときは衝撃的でした。
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