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敗者のゲーム の商品レビュー

3.5

10件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

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2023/06/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

個々の内容は難しい。 世代ごとの運用などない。株はあなたに持たれていることを知らない。 というのはなるほどと思った

Posted byブクログ

2015/02/10

本書は運用のノウハウ本でもなく、また株選びの本でもない。 投資における考察という表現が正しいのかもしれない。 バフェットの本と似たような教訓となるが、「長期保有が有利」「インデックスファンド推奨」がやはりポイントなのかなと。 インフレについての考え方が新鮮でした。

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2021/09/03

良し悪しの内容。 相場に向き合う時間軸が違うとあまり参考にならないような気がした。 そもそも長期投資=善なんて時代はとっくに終わっているわけで…

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2011/11/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 「敗者」と言うか、強者・弱者の対比の上での弱者(情報・資金量等)の取り得べき戦略論という主旨。説明ではテニスの試合が引かれている。  本書があれば巷の投資本はいらないんじゃ?

Posted byブクログ

2010/08/23

[読書]チャールズエリス 敗者のゲームを読んで エリスの本書についてはブログ内でも何度か触れてみましたがまとめて読む 機会がありましたのでブログ内で何回かに分けて記載します。 本書を購入して、早2年以上経っています。2007年年末ごろ購入したと思って いますが、ナカナカ読みきり...

[読書]チャールズエリス 敗者のゲームを読んで エリスの本書についてはブログ内でも何度か触れてみましたがまとめて読む 機会がありましたのでブログ内で何回かに分けて記載します。 本書を購入して、早2年以上経っています。2007年年末ごろ購入したと思って いますが、ナカナカ読みきり ⇒ブログへのアウトプットに至っていません でした。 ■エリスの超さわり 「市場に勝つための4つの方法」 1.体力を駆使する方法。勤労勤勉です。 2.知力で勝つ方法 人よりも長期のスパンで物事を捉える事によって  よりよい投資機会を見つけ出す方法です。 3.感情力で勝つ方法 マーケットの乱高下に対して常に冷静にいられる事。 →→界同時株安/アジア危機/サブプライムローンはまさにそうでしょう。 4.マーケットを丁寧に無視する事 つまりマーケットに最も簡単に勝つ方法は  インデックスファンドを活用する方法です。 注)投資家のリターンを押し下げている要因に株式の売買の都度、売買益に  課税であり、配当金も含めてすべて再投資することがインベストメントの  重要な要素である。  内容は「ウォール街のランダムウォーカー」とほとんど同様ですが、チャールズ  エリスは本書の中で株式に100%投資することが最善とされている。  □敗者のゲーム   債券:株式 ⇒ 0:100  □ウォール街のランダムウォーカ   債券:株式 ⇒ 年齢:100-年齢

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2010/01/05

 資産運用は、自滅で点を取られる、すなわち敗者のゲームであるとする。すなわち、ミスを少なくすることが肝要である。それを基本スタンスに、資産運用計画を策定し、長期に運用することが重要であるととく。学ぶべき部分が多く資産運用を意識するすべての人が読むべき本。

Posted byブクログ

2009/11/05

アクティブよりもインデックスの方が、個人が資産運用する上で適していると今でも言われていることを1999年に提唱しているのは評価できる。ランダムウォーカーの方が、先に述べているかな。この本はインフレも考慮しており、実際の運用益の少なさを詳細に述べている。

Posted byブクログ

2009/10/04

S岡さんにオススメ頂いた運用本。感謝★ 例えばテニスは如何にミスをしないかで勝者が決まるスポーツ。 野球などはウィニングショットを持つかで勝者が決まるスポーツ。 敗者のミスによって勝敗の決まるものを敗者のゲームと言う。 どこの金融機関にも優秀なファンドマネージャーがおり、 ...

S岡さんにオススメ頂いた運用本。感謝★ 例えばテニスは如何にミスをしないかで勝者が決まるスポーツ。 野球などはウィニングショットを持つかで勝者が決まるスポーツ。 敗者のミスによって勝敗の決まるものを敗者のゲームと言う。 どこの金融機関にも優秀なファンドマネージャーがおり、 収益性が高い、安定的とされるところには投資が集中する。 そうそう他が見落としていた上手い話などあるものではない。 だから敗者のゲームであり、さらに。 長期的な投資効果を見ると、ほとんどのファンドマネージャーは インデックスファンドに勝てないと著者は唱えている。 ファンドマネージャーからすると頭の痛い話では無いのだろうか? ただ、その理由もしっかり本書において掲げている。 投資家に対する心得なども書いてあるのでためになる。 金持ち父さん〜などを読んだ矢先、この本を読むと 少し分からなくなるという印象もある。 個人投資家はプロに勝てないのはわかるが、 数億レベルの資産を得て、独自の情報網を持ち、 うまい投資案件に乗れるレベルの人なら勝てるのだろうか・・。 とりあえず全体的に難しいが、考えさせられる本。

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2009/10/04

運用における損失の発生は日常的な出来事である。株価は毎日のように上下する。インフレは資産の購買力を毎日のように食いつぶしていく。何かできることがあるとすれば、それは損失をいかに少なくするかである。

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2009/10/04

素人さんは無理に個別の株式投資をしないで手数料のかからないインデックスファンドをバイ&ホールドしなさいということかな。

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