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精神科に行こう! の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2016/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

現在、4週に一度精神科に通院し服薬しています。公的な病名は「うつ病」。 この本は精神科に通い始め、仕事を休職し実家に一次帰省をする頃に一度読んだものです。久しぶりに読みました。 作者はパニックディスオーダー(以下PD)で精神科に通ったとのこと。今はエッセイマンガの「大原さんちのダンナさん」として漫画になっている方かと。 何の病でもそうかもしれないけれど、内科的な病気で変化する数値があるわけでもない精神科の病においてなら特に医者に「治ります。」と言ってもらえることが心の支えになることはよくわかります。 作者はPDを改善するため、飲尿、催眠、泥酔、沖縄療法(などなど)を試したと本文にあり、精神科通院歴10年を超えてしまった自分はどれもダメだろうというのはあきらかなのですが、初めて読んだ時には大爆笑でした。特に飲尿。自分のしっこ飲んで病気がよくなるわけねーだろ!!しかも、そのメカニズムが一瞬信じてしまいそうになるほどしっかりしている(まぁ、だまされないけど)ものなのです。朝起きぬけのしっこの状態を克明に観察したことのある人はどれくらいいるのでしょうか。しっこの描写を読むだけで「のみたくない」と思ってしまいます。でも、泥酔療法は気持ちが分かります。酒呑んでなにがなんだか分からないうちに眠ってしまうのはありなんじゃないかと。酒と薬の合わせ技をしていつの間にか寝ている時があるんですが…(←ダメ人間)。 作者と同感し、効くのが「号泣療法」です。自分もよくお世話になっております。イライラしてどうしようもない時、焦りや悲しみなど感情のコントロールが効かなくなる時などはネットで泣ける歌、私の場合「糸 中島みゆき」や「アメイジンググレイス 本田美奈子」とかでしょうか。をyou tubeで検索し視聴すると心の琴線に触れ、涙腺が緩みます。緩ませた状態で涙をぼろぼろ流すと不思議とすっとするのです。負の感情からぬけだせるのです。まさに「涙とともに体内に蓄積した悪玉物質が流し出される」のです。 今や、精神科に通う人の数は増え、敷居も低くなりそんなに怖いところではないかと思うのですが、この本が発売されたころ(1999年ころ)は今と比べたら”精神科”というところがまだ怖いところと思われていたのでしょう。そこら辺の時代差が今回再読して身をもって感じられました。 まさに帯にある通り「気軽に通っていいんです。」と思いました。 基本的には外来にいるという時点でそこまでごっつい患者さんには遭遇しないかと。まさに「精神科カースト」の下の方の方ばかりかと思います。 入院施設のある病院で、閉鎖病棟の患者さんが日中の外来へ外出してきているのは「精神科カースト」でも中程度から上になるかと思いますが。ちなみに、自分は抗うつ剤の他に抗精神病薬を飲んでいるのでクシャトリヤになるようです。

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2010/06/21

毎日を重い気分で過ごすより いっかい勇気を出してみよう。 そういう本。 だけど そのいっかいの勇気を出すことが困難なひとが そういったお病気のひとなワケで。 ご本人とともに 周りのひとにこそ読んでほしいかな。

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2010/02/08

藤臣さんの本かと思って読んでたら、なんか違うな。。と思ったら違っていた(汗) まぁ言いたいことは同様で、すぐに医者へ、それで相性のいい医者と薬は選ぶべきということですね。 2009購入  /  2009.7.5読了

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2009/10/04

 漫画と、文とが交互に書いてあり、読みやすいと思いました。(こういう本を手に取るときって、文章読むのもかったるいので…)

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2009/10/04

あまりのお気楽なタイトルに思わず 買ってしまった(105円だし) わかり易くていい本だと思います。 アスペルガー症候群に興味がある私としては、 生きづらそうな人の半生を読むと 「この人そうかも」と思ったりする。 やたらコーヒーを飲むとか、 沖縄が好きとか、そういうキーワ...

あまりのお気楽なタイトルに思わず 買ってしまった(105円だし) わかり易くていい本だと思います。 アスペルガー症候群に興味がある私としては、 生きづらそうな人の半生を読むと 「この人そうかも」と思ったりする。 やたらコーヒーを飲むとか、 沖縄が好きとか、そういうキーワードが あったりする。 自分で生きづらさを修正できないんだろうね。

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2009/10/04

途中に入ってる漫画が面白かった。 ・・・でも、あんまりこれを読んでることを友達に知られたくはないかなぁ(笑

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2009/10/07

ちょっと病気と薬にくわしい神経症なアンちゃんが書いた『医薬部外書籍』(あとがき)らしいw いやぁ、しかし、いいわ。藤臣柊子。 「私も絶対デパス!」w

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2009/10/04

ある意味画期的な本。闘病記でありながらギャグエッセイの味わい。これを読んだら精神科に行きたくなる(かもしれない)。

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