喜びの泉 の商品レビュー
ターシャ・テューダーさんの画文集ですね。 ターシャ・テューダーさんが作家や詩人の言葉が言葉に、美しい絵を組み合わせた作品です。 「『彼女の孫たちのかわいらしい姿や、子供時代のターシャも登場します。 「喜びの泉 ターシャ・テューダーと言葉の花束」は、言葉と絵で、無邪気な子どもの心と...
ターシャ・テューダーさんの画文集ですね。 ターシャ・テューダーさんが作家や詩人の言葉が言葉に、美しい絵を組み合わせた作品です。 「『彼女の孫たちのかわいらしい姿や、子供時代のターシャも登場します。 「喜びの泉 ターシャ・テューダーと言葉の花束」は、言葉と絵で、無邪気な子どもの心と思い出のなかの小さな楽しみを描いています。知恵と感動のこの一冊を見ていると、私たちのまわりにもたくさんの喜びがあることに気づかされます。』と翻訳の食野雅子さん(1944年生まれ、翻訳家)は語られています。 花や田園の風景にやさしく囲まれた、子どもたちの表情も生き生きとしています。平和と命の喜びにあふれた心温まる画文集です。箴言も馴染みのある作家ばかりで、生きる手だてを語りかけています。 喜びに満ちたひとときをゆったりと味わえました。
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プレゼント 祖母から孫への贈り物でした。しかしまだ理解するには早いようで未来への贈り物になりました。
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とても優しい絵と、美しくて強い言葉。元気をくれる本です。彼女の絵にはコーギーがたくさん登場するのが嬉しい。
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ターシャ本のなかでも個人的にかなり好きなほうだ。絵がきれいだし、言葉にも励まされる。ここで紹介された作家の本を読んでいくのがたのしい。
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一応、文学少女のはしくれ(?)だった KiKi はこれまでの人生の中で何度か読んでいる本からお気に入りの一節を抜き書きして「言葉の花束」とか「言葉の宝石箱」とか色々な名前をつけてノートに書きためておく・・・・な~んていうことをやっていたことがありました。 でもね、あれってある年...
一応、文学少女のはしくれ(?)だった KiKi はこれまでの人生の中で何度か読んでいる本からお気に入りの一節を抜き書きして「言葉の花束」とか「言葉の宝石箱」とか色々な名前をつけてノートに書きためておく・・・・な~んていうことをやっていたことがありました。 でもね、あれってある年齢ではとっても素敵だと思った言葉も年を経た後に読み返してみるとこっぱずかしかったり、「な~にを言っちゃってるんだか!」と思ったりして、結局その書きとめられたノートは手元に残っていないんですよね~(笑) でね、この絵本は KiKi ではない別の方が書きとめた言葉ということでもあるし、手元に置く本とすべきかどうすべきかどうか、結構悩んだりもしたんですよね。 でもね、この絵本を本屋さんで手にとってみて、この言葉を見つけた時、結局「あ、これは買いだな!」と思ってしまったんです。 その言葉というのは 喜びを感じる義務ほど、 軽んじられている義務はない。 by ロバート・ルイス・スティーブンソン というもの。 普通に考えると「喜び」という感情と「義務」という言葉は何となく仲が悪そうな取り合わせだと思うんだけど、子供の頃学校で習った「義務と権利」という概念に想いをはせてみると、スンナリと受け入れちゃえる言葉のような気がしてきたんですよね~。 喜びを感じるような生き方をすることがこの世に生を受けた者の義務・・・・とでも言いましょうか。 (全文はブログに)
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眠れない夜のお供。心が癒され元気が出て、翌日の自分の活力になります。ターシャのしゃれた絵と、ターシャを励ました、宗教的なものでも夢っぽすぎない現実味のある言葉が素敵です。
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名言集の類は、誰が挙げているのかがポイント。ただ「いい言葉」が羅列されてあるだけの本には触手が動きませんが、これはターシャ・テューダー選なので、なんていうか、ありがたみが全然違います。
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