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ERP の商品レビュー

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2010/05/05

【課題図書2】ERP 配属されて間もない頃アサインされたNECやSAPのERPソリューションの取材で、発表の内容が殆ど理解できなかったことを思い出す。 企業が大きくなればなるほど、財務・会計・人事・その他諸々の分野は、その分野のみで独立してしまい、企業内での連携が取れなく...

【課題図書2】ERP 配属されて間もない頃アサインされたNECやSAPのERPソリューションの取材で、発表の内容が殆ど理解できなかったことを思い出す。 企業が大きくなればなるほど、財務・会計・人事・その他諸々の分野は、その分野のみで独立してしまい、企業内での連携が取れなくなる。 だがこれらの各分野を構成しているのは「企業で働く人」なので、情報の出所を一元化して、ひとつのDB(データベース)に格納しておくのが、情報管理に都合がいい。 この流れの中で生まれたのがERP。平たく言うと、企業が健全に動くための基幹となる分野を統合するソフトウェア、って感じかな。 ERP(Enterprise Resource Planning:企業資源計画)は、ERP研究推進フォーラムによると「企業全体を経営資源の有効活用という観点から統合的に管理し、経営の効率化を図るための手法・手段」と定義されるらしい。 その守備範囲は、財務・会計、生産、物流、在庫、購買、販売、人事管理と多岐にわたる。 ベンダーによって得意とする管理分野も違うため、企業は自分たちが今何を一番必要とするかを見極めた上で導入しなければならないという。 今になってやっと意味がわかってきたべや~ 関連記事 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0706/13/news076.html ■SAP、2万5000社に狙いを定めたERPパッケージを刷新 (なるほど、現在は中堅企業向けのERP投資額が大きくなっている。それに対し、業務は細分化してるから、ERPも「全てをパッケージ化したこいつさえ導入すれば問題無し!」という姿勢じゃやっていけなくなったなんだな。SAPが2万5000社もの中堅企業向けにERPパッケージを細分化できたのは、ERPパッケージのトップシェアを誇ってきたノウハウがあるからなのだろう。顧客が抱える問題のどこからどこまでを明確に解決できるかがわかる相談サービスがあるのも、導入を検討している企業のことを考えたサービスだ。) http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0706/06/news089.html ■SMB市場に一石を投じる、NECがERPソリューションの販売を強化 (パイが年々大きくなっているSMB[年商500億円以下の中堅・中小企業]市場をかんがみてERPの導入を広めるNEC。今回の発表では青果市場や鋼材卸、加工業向けなど、今まで取り扱わなかった分野のERPパッケージを積極的に送り出している。シェアを巻き返すための施策に打って出たな、という感じ。今後は順調に売り上げが伸びるか、楽しみである。) しっかし上記の基本的な理解もままならぬまま記事を書いていたのはおそろしや。事実確認、これまで以上に大事にしていかないと。そして知識は死ぬほど拡充させるぞと。 はぁ~道は遠いべや。

Posted byブクログ