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太陽の王ラムセス(3) の商品レビュー

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17件のお客様レビュー

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2013/08/14

(2000.12.21読了)(2000.10.14購入) (「BOOK」データベースより)amazon ファラオとなって四年、二十七歳の青年王ラムセスは自然を超えた類稀なる力をそなえ、民から深く敬愛されていた。だが、平和は長くは続かない。西アジアの強国、宿敵ヒッタイトが遂に牙をむ...

(2000.12.21読了)(2000.10.14購入) (「BOOK」データベースより)amazon ファラオとなって四年、二十七歳の青年王ラムセスは自然を超えた類稀なる力をそなえ、民から深く敬愛されていた。だが、平和は長くは続かない。西アジアの強国、宿敵ヒッタイトが遂に牙をむいたのだ。蛮勇を誇るヒッタイト軍の襲撃は酸鼻を極めた。風雲急を告げ、戦闘準備を急ぐラムセス。二万の大軍を率い、エジプトの命運を懸けてファラオが起ちあがった。張り巡らされた敵の罠、そしてヒッタイトの諜者と手を結ぶ兄シェナルの策謀…。ラムセスに奇跡は起きるのか。難攻不落の要塞、カデシュの砦で決戦の火蓋が切って落とされた!歴史に名高い死闘が幕を開ける、怒濤の第三巻。 ☆関連図書(既読) 「太陽の王 ラムセス(1)」クリスチャン・ジャック著・山田浩之訳、角川文庫、1999.09.25 「太陽の王 ラムセス(2)大神殿」クリスチャン・ジャック著・山田浩之訳、角川文庫、1999.10.25

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2010/02/13

 こう来たか!  おおおお! 面白くなってきたぞー!という感じです。  いいぞもっとやれ。続きが楽しみです。

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2012/04/23

エジプトが好き! とにかくエジプトにはとても憧れがあって、それが高じて買った本。面白いけど未だに最後の巻は読んでいず、本棚に眠っておる‥。早く読まねば(汗)

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2010/02/06

ラムセスの治世四年目にして、エジプトの地を奪おうとアジアの蛮勇ヒッタイト軍が攻撃を仕掛けて来ます。歴史に名高い「カデシュの戦い」です。 歴史上では引き分けだったという見方ですが、この本ではエジプトの勝利となっています。まぁ、エジプトというよりラムセスの勝利といった感じですけど。...

ラムセスの治世四年目にして、エジプトの地を奪おうとアジアの蛮勇ヒッタイト軍が攻撃を仕掛けて来ます。歴史に名高い「カデシュの戦い」です。 歴史上では引き分けだったという見方ですが、この本ではエジプトの勝利となっています。まぁ、エジプトというよりラムセスの勝利といった感じですけど。だって、守護神アメンの力を借りたとはいえ、たった一人でヒッタイトの大軍に向かって行っちゃうんですもの。それで勝てるところがまたすごい。(この辺りはフィクションでしょうけどね。)本当に神々に愛されているんですね、ラムセスって。

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2009/10/04

若きラムセス王と個性の分かりやすいキャラたちの物語。カデシュ最大の戦いで奇跡が起こる。1巻から読んだら、もう止まりません。

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2009/10/04

強国ヒッタイトとの戦いが始まる。窮地に追い込まれたラムセス。味方の兵士達が恐れおののき、次々と罠にはまっていく中、「神の子」ラムセスの強靭な力がエジプトを守っていく。ラムセスの姿が、このヒンソなアタシの頭の中でも輝かしく力強く映像化されております。 あ〜見てみたいよ。本物。(笑)...

強国ヒッタイトとの戦いが始まる。窮地に追い込まれたラムセス。味方の兵士達が恐れおののき、次々と罠にはまっていく中、「神の子」ラムセスの強靭な力がエジプトを守っていく。ラムセスの姿が、このヒンソなアタシの頭の中でも輝かしく力強く映像化されております。 あ〜見てみたいよ。本物。(笑) 実の兄であるシェナルは、裏切りの罪で囚われの身となるんだけど、悪運強く逃れてしまいます。 闇の魔術師オフィールがネフェルタリにかけた呪いは破かれてしまうけれど、陰でコソコソと、でも着実にラムセスを狙い続けているんだよねえ。 ラムセスの友、アーシャには、泣かされました。ハイ。

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2009/10/04

私の大好きなエジプトが舞台の物語。 読んでいて、ますますエジプトにハマっていく本。 コレもまた、寝ずに読んでしまう一冊デス。 何しろコレを読んだ後スグにエジプトへ行ったので、舞台となる神殿や ラムセス2世のミイラなど 実際に目で見たものと この物語がダブり、フシギな感じでした。

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