東京デザート物語 の商品レビュー
ちょっと古臭い世界観が面白い。出版されたのが結構前だからだけど、今みると昭和の終わりというか、バブルの弾けた辺りという、まだなんでもありな時代を垣間見れる。 ところどころに登場するテーマのスイーツも、今じゃそれはないでしょーっていうちょっと古臭いものばかりだけど、それが最大級のお...
ちょっと古臭い世界観が面白い。出版されたのが結構前だからだけど、今みると昭和の終わりというか、バブルの弾けた辺りという、まだなんでもありな時代を垣間見れる。 ところどころに登場するテーマのスイーツも、今じゃそれはないでしょーっていうちょっと古臭いものばかりだけど、それが最大級のお洒落なものとして扱われてて面白い。
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大学進学を機に東京に出てきた女の子が変身してくベタなお話。 青子叔母さんがいい女で、登場するデザートも美味しそうです。 先は読めるけど、読後感も軽くてもたれない。
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再読。 田舎から東京に出てきた女子大生の朱子が、少しずつ垢抜けて綺麗に、そして大人になっていく物語。 女の子が綺麗になっていく話って好きなんだなあ。 「朱子はついていると皆が言う。」という書き出し。 上手いなあとつくづく思う。
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田舎から東京に出て来た女の子の一生懸命な物語。ケータイがまだ普及してない頃、巻末には幼い広末涼子の解説?もあって、時代を感じながら読み進めました。 随所に、よくコラムで見かける林真理子さんが浮かび、興味深く面白く読みました
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夢の女子大生として田舎から東京へ出てきた朱子。 上手くいかずに悩むことばかりなのが自然で良い具合でした。最初は文章読みづらかったけれど。 それにしても青子おばさんのデザートが食べたい。 あとは槇原さんのいけないおじさんっぷりが好感でした。 解説の広末涼子が読書感想文みたいでしたが...
夢の女子大生として田舎から東京へ出てきた朱子。 上手くいかずに悩むことばかりなのが自然で良い具合でした。最初は文章読みづらかったけれど。 それにしても青子おばさんのデザートが食べたい。 あとは槇原さんのいけないおじさんっぷりが好感でした。 解説の広末涼子が読書感想文みたいでしたが、まっすぐで悪くないと思った。
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朱子がおばさんに言われる 「恋はデザートみたいのもの。 それがなくても生きていけるけど、 なかったらとても淋しくてつまらない人生」 ていう言葉がなるほどな、と。
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恋愛はデザート。 お菓子のレシピ付き。 あたしは恋愛をメインディッシュにしすぎているのかもしれない。
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地方から大学生になるのに東京に出てきた女の子の話。私はずっと東京(といっても、東京都内ってだけだけど…)にいるので、いまいちその気持ちは良く分からないけど、おもしろかったです。作中に出てくるデザートのレシピが載ってるのもおもしろい。
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