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司馬遼太郎の風景(6) の商品レビュー

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2023/09/10

「司馬遼太郎の風景(6)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1999.03.25 206p ¥1,800 C0395 (2023.03.01読了)(2023.02.27拝借) 副題「沖縄・先島への道/奥州白河・会津のみち」 【目次】 Ⅰ 沖縄・先島への道 原倭人の風姿を...

「司馬遼太郎の風景(6)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1999.03.25 206p ¥1,800 C0395 (2023.03.01読了)(2023.02.27拝借) 副題「沖縄・先島への道/奥州白河・会津のみち」 【目次】 Ⅰ 沖縄・先島への道 原倭人の風姿を求めて(沖縄本島) 最果ての先島諸島へ(石垣島) 地上の楽園(竹富島) 黒潮の始発駅(与那国島) Ⅱ 奥州白河・会津のみち 会津の宿命 奥州の輝き 儒教の光 悲劇への助走 儒教の陰 容保と顔真卿 発光する精神 あとがき 引用文献/参考文献 ☆関連図書(既読) 「司馬遼太郎の風景(1)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1997.10.25 「司馬遼太郎の風景(2)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1998.01.25 「司馬遼太郎の風景(3)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1998.04.25 「司馬遼太郎の風景(4)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1998.07.25 「司馬遼太郎の風景(5)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1998.12.25 (パンフレットより) ▼列島孤・ヤポネシアのなかで、ヤマトと沖縄が共存していた頃の原倭人の風姿を知りたいと願う司馬遼太郎。単なる過去の追慕ではなく、本土と沖縄に共通する未来の在り方を模索する旅であった。 ▼明治維新の敗者として賊軍の名を着せられた会津藩士たちは、北辺の地へ追われていった。会津の人々への悼みを綴りつつ、司馬遼太郎は、日本人の感性の根底にある美意識を探っていく。 (「BOOK」データベースより)amazon 慟哭と忍従の歴史を重ねながら穏やかで優しい人々。豊饒なる黒潮を溯り原倭人の面影を辿る(沖縄・先島への道)。道理と信義に殉じ維新革命の犠牲となった会津藩。気高い精神が敗れた悲劇の真相に迫る(奥州白河・会津のみち)。NHKスペシャル「街道をゆく」の出版化。

Posted byブクログ

2009/10/04

会津藩に惹かれた切欠は、会津旅行だった。 何の予備知識も無く一通りの観光をして回ったけれど、白虎隊の話には衝撃を受けずにはいられませんでしたね。 その当時、同じくらいの年齢でしたしね。隊士の年齢よりもっと年下だったけど… 司馬さんの街道シリーズの一冊、本書は写真で辿れます。

Posted byブクログ